FREE クリス・アンダーソン
>
話題の本。ダイヤモンドで取り上げられてたのに釣られて買ってしまいました。結局、読むまでもないような内容の本なんだけど、読まないではいられない雰囲気がある売込みです。
- 産業革命とはつまり、生産における重要な要素にかかるコストが大幅に下がることです。
- 集団の人数が150人を超えると、相互扶助を監視する社会的絆が緩み始める。
- 穀物ついて、労働量に対する実に含まれるたんぱく質の量が文明の進む道に影響を与えた。米・小麦では社会は内向きになり、トウモロコシは割合が高いため、外向きな社会になる。
- 「ペニー・ギャップ」安いことと無料の間には大きな差がある。
- アイディアは事実上、コストを要せずに無制限に伝わっていく究極の潤沢な商品
- 「セーの法則」供給はそれに等しい需要を作る
- マイクロソフトは他の市場を縮小することで稼いだ。
- 「ビックマック指数」ハンバーガーを使って経済を評価する。為替レートに左右されない価格。
- 質が悪くても求めている内容を選ぶ
- フリー=潤沢なところから、人工的な希少さ(価値)を作り出すことがフリーへの対抗手段
- 作者: クリス・アンダーソン,小林弘人,高橋則明
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2009/11/21
- メディア: ハードカバー
- 購入: 128人 クリック: 3,748回
- この商品を含むブログ (539件) を見る