ミンスクからワルシャワへ

2011/01/24(Mon)〜(Tue)


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ミンスク


ミンスクでの長い待ち時間も順調に消化しワルシャワ行きの列車がホームに入ってきた。結果的に言えば、無駄に時間を過ごしたおかげでミンスクの雰囲気をより実感出来ました。治安も良く、構内も比較的明るくて、ずっと居座っている変な人も殆ど居ない。旧ソ連独特の広い道路と建物に薄暗いオレンジ色の灯りでとても綺麗な駅前です。


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構内の渡りからのショット ここが一番綺麗


なかなか列車に乗ることが出来ず、外に出るとかなり寒いのでホームの入り口で待つこと30分。発車20分くらい前に乗車開始。これも濃い青色の客車です。内装は古いタイプですが、清潔。乗客もほとんどうまった状態でした。


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ワルシャワ行き


同室は、ユダヤ人っぽい真摯なおじさん。口数が少なく、ずっと本を読んでいるようでした。ことちら、すぐに布団を敷いて、ビールを開けて酔いが回ったところで就寝。

国境で荷車の履き替えやらパスポートチェックで3時間以上がちゃがちゃやっていたような気がするのですが、珍しく睡魔が絶え間なく襲い続け、朝まで熟睡でした。ここまで来れば安心という緊張感がなくなったのでしょうか。

05:52定刻ワルシャワ中央駅着です。