トルン街歩き
地図では大した距離がないと思っていた、トルン駅から旧市街までですが、2km以上もあり小雨が降る中、重い荷物を背負っての移動はかなりつらいものでした。素直にバスを使っていれば良かった。
ヴィスヴァ川に掛かる長い橋からの茶色の城壁と建物の旧市街に、ここでも東欧を感じることが出来る光景です。
ポーランドは、チェコとかハンガリー以上に、自分が思い描く東欧に近い。東欧への思い入れの強い自分としては、ここに立てたというだけで満足です。
気温0度の中、大汗を掻きつつ宿にチェックイン。
市庁舎
目抜き通り。ドイツとそくっり
この派手じゃないところが良い。
カラフルなんだけど、落ち着いてるのが特徴ですね。
こじんまりとまとまっていて、旧市街の古い建物に綺麗なお店がたくさん入ってる街です。1時間もあれば一通り回れてしまう。でも、プラハとかと違って自己主張が少なくて非常にかわいい街です。ポーランド中部の街として立ち寄る価値のある街だと思いました。夜も静かなライトアップが綺麗。
ポーランド伝統料理らしい。
雰囲気の良いレストラン。長居してしまいました。
適当にレストランに入ってポーランドの郷土料理を食す。安い割に量がたくさん。ビールもうまい。2品とビール(Tyskie)2杯で26PLZ(800円)。ポーランドの物価の安さはすばらしい。
路地に入ると、カツンカツンと足音が響く。それだけで良い。これが旅。