トルン街歩き

2011/01/25(Tue)
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大分、西化してきたキオスク


地図では大した距離がないと思っていた、トルン駅から旧市街までですが、2km以上もあり小雨が降る中、重い荷物を背負っての移動はかなりつらいものでした。素直にバスを使っていれば良かった。


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この橋からの眺めが最高。長いけど。


ヴィスヴァ川に掛かる長い橋からの茶色の城壁と建物の旧市街に、ここでも東欧を感じることが出来る光景です。
ポーランドは、チェコとかハンガリー以上に、自分が思い描く東欧に近い。東欧への思い入れの強い自分としては、ここに立てたというだけで満足です。


気温0度の中、大汗を掻きつつ宿にチェックイン。


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市庁舎
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目抜き通り。ドイツとそくっり
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この派手じゃないところが良い。
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カラフルなんだけど、落ち着いてるのが特徴ですね。


こじんまりとまとまっていて、旧市街の古い建物に綺麗なお店がたくさん入ってる街です。1時間もあれば一通り回れてしまう。でも、プラハとかと違って自己主張が少なくて非常にかわいい街です。ポーランド中部の街として立ち寄る価値のある街だと思いました。夜も静かなライトアップが綺麗。


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ポーランド伝統料理らしい。
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雰囲気の良いレストラン。長居してしまいました。


適当にレストランに入ってポーランドの郷土料理を食す。安い割に量がたくさん。ビールもうまい。2品とビール(Tyskie)2杯で26PLZ(800円)。ポーランドの物価の安さはすばらしい。


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夜はし〜んとしてる。


路地に入ると、カツンカツンと足音が響く。それだけで良い。これが旅。