浜野2月愛好会優勝

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11尺
0.6号
0.4-0.3号
バラサ4号-タクマ3号
7-30〜45cm
本カッツケ1+GTS1+セット専用1+パワーX1
感嘆
2号桟橋中央
大風の予報だったので桟橋か南奥のパイプ脇しか選択肢がない。ゆっくり行ったので、奥は一杯だったので桟橋となった。桟橋は何処も事務所向きは満席だった。
前日が大雨、朝は5℃と温かい。朝のうちの底釣りはないと思った。
7:30過ぎ開始。
朝から風は強い。11尺が視度の限界。
8時過ぎまでは動かず、釣れているのは底釣りでポツポツ。8:30を過ぎた辺りから動き始め、一気に今日一番の地合になる。開かない固めの小さいバラケを深く入れて、動かさず、戻して静 かになったサワリでフッと入るアタリが本物。
ハリスもウキが動かない割りに45cmとかだとアタリが出にくく糸ズレが多い。魚の動きは1月より鈍いはずだけれど、より短く35cmくらいがベストだった。
30cmまで行くと幾らかアタリが消えてしまう。上からのサワリが多いと棚を浅くしても最初は動くけれど次第に動かなくなり、結局1mくらいがベスト。
途中は、かなり小さい針に隠れるくらいのバラケでないとアタリを出せなかった。
隣は15尺の両グル底だったが、朝は良くなく調子が出てきたところでも9時の時点では宙のほうが良く釣れていた。周りはヘチの底釣りがダントツで絞る。奥は風が強く釣り難いようだった。
隣が15尺の浅ダナをやると、動きがおとなしくなってしまう。15尺は別世界のように良く動いていた。それでもこの風を考えると選択は微妙なところだった。
結局、バラケは開くバラケ配合でこれを堅さで開き方を調整して、大きさで粒子の散らばりを調整。棚は1mと深めでハリスは35cm感嘆小さめで丁寧に釣るのが正解。
お昼からは、一気に渋ってしまい、45cmくらいまで持っていったけど、芳しくなかった。15尺は幾らか動いていたけれど。
その中底釣りが調子が出てきたらしく、ヘチから2番目の9尺段底が午後から18枚を釣っていた。こちらもそのまま段底に移行するけれど、どうも安定しなく、午後からは10枚に留まった。
周りも浅ダナはかなり厳しく動かなくなっていっていた。奥はそれでも午後からも動いたようだった。
35枚14.6kg優勝
2〜4位は12kg。結果的には2号桟橋がベストだった。ヘチに新ベラが溜まっていて比較的簡単な底釣りがあったようだけど、流れがきつかったようだ。
桟橋でも幾らか長めの竿で干渉されない釣りが良さそう。一日段底でもOKそうではある、段底も 小さめバラケ食わせで速いテンポで待たない釣りが良いよう。
やらなかったけど、7尺テンテンが一番釣れるような感じもあった。