2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

どうしたことだ?家休みとは。

ここ5月は休みの間に何処にも出掛けていない・・・ってわけでもないのか。前半はアジアに行ったり、東京に行ってたりしたんだけど。後半は天気が悪いこともあってか、一歩も家から出ない、なんてことがザラだ。 こんなことじゃいけない、と思いつつも。残業…

絶対最強の恋のうた 中村航

恋愛小説ですね。学生って良いな。あぁ、戻りたい。 キャッチフレーズ的な文章が盛りだくさん。ガツンと食らわされますね。 僕は彼女に何かを言おうと思っていた。何か大切で、きらきらした言葉を。正直で、丁寧で、一歩先に踏み込むような言葉を。 それは、…

フィンランド 豊かさのメソッド 堀内都喜子

これ面白い!!勝間和代とかの**術とか%%法とかを読むよりも何歩か結論から遠ざかった形である実例を読むほうが考えさせられて身になるんじゃなかろうか。 ヘルシンキには、一泊だけ滞在したことがあるけれど、熱をだしてしまい苦しんだ思い出があります、でも…

人間の運命 ショーロホフ

ロシア人のことがわかる小説・・・ということで佐藤優推奨本になってました。 人間の葛藤というか本質・気質、その国のお国柄、染み付いた本性が随筆調の文章から染み出る。ロシア文学ってみんなそんな感じがします。それで居て、まとまってて最後まで読み終…

ウズベキスタン旅 旅程

2009/02/06Fri) 成田⇒ソウル⇒タシケント(飛行機) タシケント泊 2009/02/07(Sat) タシケント⇒ブハラ(列車) ブハラ泊 2009/02/08(Sun) ブハラ⇒シャフリサブス(タクシー)⇒サマルカンド(タクシー) サマルカンド泊 2009/02/09(Mon) サマルカンド泊 2009/02/10(Tue) サマル…

ソウルから成田へ

2009/02/11(Wed) さて、この今回の旅ももう終わり。今までで一番短い海外旅であったけれど、内容は充実していました。なんだかんだで、一番現地人と触れ合いが多かった。全く言葉が通じないのにね。 明らかにヨーロッパよりも日本に近い国と人々。 貧しく生…

ソウル街歩き

2009/02/11(Wed) ソウル着9:10 成田へは17:00発なので途中降機をする余裕があった。 即入国して、バスで東大門へ一時間。キリル文字以上にハングルは読むことが出来ず、何処で降りれば良いか必死で地名と文字を見比べていた。 東大門は、下町なのかウズベキ…

蒸し鶏のごま油でジュッ

なんだか、今流行ってるらしい。 ささ身を蒸して、塩コショウをして熱くしたごま油を掛けてジュ〜っと言わせる。レタスと刻みネギと一緒に。 ちょっと、マヨネーズを掛けるとおしいかな。レタスと鶏がここまで合うとは思わなかった。レタスで巻いて食べたら…

シルクロードの滑走路 黒木亮

この題名と舞台を見たら、読まなくてはいけません(^^; キルギスでボーイングの売込みをする青年商社マンが苦戦するお話。 キルギスと少しだけチェコ。適度に東欧革命が散りばめられてる経済小説。小説として読んでしまうとイマイチ物足りなさを感じてしまう…

tellasecret路上ライブ

千葉駅前で路上ライブやってるバンドがあるんだよ、って聞いて行ってみることに。 tellasecret。猫の絵の看板が目印!?週初めに毎週やってるとのこと。 ヨーロッパだったら、観光客向けなのだけど、路上コンサートはよくあるもの。出来れば、クラシックだった…

タシケントからソウルへ

2009/02/10(Tue)〜2009/02/11(Wed) タシケント駅で空港までの交通手段を探す。来たときはタクシーの誘いがたくさんあったのですぐに見つかるのかと思っていたら大誤算。誰も声を掛けてこないどころかこっちがタクシーの運ちゃんらしい数人に話しかけても皆ダ…

タシケント街歩き

2009/02/10(Thue) 暗くなるまで2〜3時間あった。ひとまず、駅の地下に荷物を預けて地下鉄でチョルスーバザールへ。この地下鉄は、かなり浅い。真っ暗な地下道を通って、プラスチックのコインを買って改札に入れる仕組みで一回400sym(30円)。さすがに、ソ連…

マルクスの逆襲 三田誠広

最近、マルクス流行ってますね。 全共闘運動、大学闘争を背景にマルクス主義の潮流の流れを一通りサクサクと読めました。 資本主義、自由主義を続ける限り、貧富の格差は開く一方で、最終的には大貧民達が暴動を起こし、資本主義は崩壊すると予測している。(…

ナスとそら豆のトマト煮

トマトが食べたかった。 このままパスタと一緒にしたらおいしそう。そら豆のアクセントが堪りません、少しケチャップを入れすぎたかな。トマトをたっぷり使うと良さそう。2つじゃ少なかった。 ナスとタマネギ、合びき肉を別々に炒めて、ケチャップとトマト…

君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956

前から気になっていて、やっと見ました。 自分の好きな年代の動乱。このハンガリー動乱とプラハの春をきっかけに東欧旅、世界情勢に目覚めたといっても過言ではありません。 ソ連の枠組みから独立したいハンガリーの苦悩。「自由な国に生まれた人にはこの深…

チベットな土曜日

とてもチベットな土曜日。 インド、ラダック・ザンスカールに一年間住んで取材していた人(前行った三鷹の写真展の人)の講演会が新宿であったので聴きに。大学のころを思い出す講演会です。 微妙に観光客が多い秘境ということで一歩引いてしまうのだけど、少…

サマルカンドからタシケントへ

2009/02/10(Thue) ウズベキスタンともお別れの朝。深夜便なのでこれからタシケントへ行き、街を歩く余裕があります。 宿をチェックアウトした後もまだ、電車で行くかバスで行くか迷っていました。結局列車で行くことになったのですが、それもレギスタン広場…

ハフェーズ ペルシャの詩

イラン版「ロミオとジュリエット」 ムリスムの匂いたっぷり。規律の厳戒な自由の利かない中での愛と非情の追放。最初は、イラン人がこんな映画を海外に出品しちゃったら、イラン政府批判とかムスリム批判とか受け取られないかな?ってな感じで見てたのですが…

バルタザールの遍歴 佐藤亜紀

正直よくわからない小説でした、読む度に眠くなり。物語もあまり理解してないです。 淡々と話が進んでいって、それが雑多で何を言ってるか良くわからない。オペラの転落劇の様。でも、何でか最後まで読んでしまった。 たぶん、読解力の無さと波長が合わなか…

今宵のお宿(サマルカンド)

2009/02/08(Sun)〜2009/02/09(Mon) サマルカンドでのお宿は、B&B FURKAT レギスタン広場の裏手の路地を入ったところにある。この近辺は、B&Bがたくさんあって、なんとなく歩いての一軒目でした。 日本人の客も多いようで旅行会社の名刺やらがたくさん置いて…

株式会社ロシア

ユーコス事件を中心に、現代ロシア経済状況を書いた本。中古で買って一年半くらい前の本なんだけど、リーマンクライシスがあってからの激動部分が起こる前の上げ潮経済を描いている。 プーチンが「強いロシア」を目指して、どんどん民間企業の国営化を進める…

旬屋 日比谷高架下

日比谷帝国ホテルの裏、山の手線高架下の細い小さなお店。 お邪魔したのは二回目でしょうか。お客さんも従業員さんも気さくで雰囲気が良くて、料理も何を食べてもおいしいのです。 日本酒「横笛」がお勧めらしいのですが、自分は日本酒はあまり嗜めないので…

サマルカンド街歩き

2009/02/08(Sun)〜2009/02/09(Mon) 青の都。 シルクロードのオアシス。 サマルカンド。シルクロードに憧れる皆、この響きに憧れを共感することでしょう。 街のありとあゆる処に、モスクとメドレセが立ちそびえます。観光客慣れしている街ではあるのですが、…

東南アジア旅、帰国。

昨夜、帰国です。 バンコク暴動も新型インフルも殆ど影響なく。 行っている間は、ヨーロッパの旅との違いに戸惑いつつ、蒸し暑く、ホコリと吐きガスだらけ、更にツーリスティック過ぎる?旅に疑問を抱いてしまった瞬間もあったのですが、時間が経つにつれて…