シルクロードの滑走路 黒木亮

この題名と舞台を見たら、読まなくてはいけません(^^;
キルギスでボーイングの売込みをする青年商社マンが苦戦するお話。
キルギスと少しだけチェコ。適度に東欧革命が散りばめられてる経済小説。小説として読んでしまうとイマイチ物足りなさを感じてしまうんだけど、そこそこ背景を知ってるので楽しめましたヨ。

あの暗い街で、ソフィアは今頃何を想い、何をしてるのだろうかと小川は思った。
シルクロードの滑走路 (角川文庫)

シルクロードの滑走路 (角川文庫)