ワルシャワからトルンへ

2011/01/25(Tue)
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機関車は新しい。ドイツ製かな?ロシアではない感じ


ワルシャワ⇒トルンへは、1時間おきくらいに出ているようです。
今回は、9:45発のグディニア(グダンスク)行き 44plz(1200円)


思いのほか列車は満席に近い。見送りのひとでホームは人だかりが出来るほど。運良くコンパートメントに空きを見つけ出発です。


夜行列車に比べればボロい車両ですが、これがまた東欧の趣を感じさせてくれます。最近のチェコとかの列車は新しくなってしまって残念でしたが、ここではまだ古い車両が使われているようです。


真っ白な畑を延々と走る。起伏のないポーランド。暖房の効いたコンパートメントに眠気を誘われ、皆寝ている状態です。ほのぼのとしていて田舎の列車の雰囲気が非常に出てます、今回の旅でようやくほっとする場所に来たという気持ちになりました。


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トルン駅


12:38定刻トルン着
ワルシャワの小雪はしとしと雨に変わり、濡れて色濃くなった線路に駅舎は如何にも東欧を感じさせてくれ、ここに来てようやく通常の「旅」が動き出した感じです。


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緑の列車が多かったな。