2009-01-16 新世界より 上下巻 書評 かなりページ数があるんだけど、さくさく読めました。 1000年後の日本、文明が退化してて呪力を持つ人間社会と知を持つ獣との戦いのお話。現実的な未来の物語って殆どが現代文明の崩壊から始まってるのが多いように思うんだけど、これもそれ系。 読んでる時の雰囲気は、アイザック・アンシモフのファウンデーションに似た印象があります。 冗長な場面も多いんだけど、映画を見てる感じになれました。 新世界より 上作者: 貴志祐介出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/01/24メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 408回この商品を含むブログ (235件) を見る