アテネ街歩き

2008/10/12(Sun)〜2008/10/13(Mon)

迷路のようなプラガ地区も3周もすればある程度感覚も掴めて来る。なんだかんだで、アテネの街の殆どを歩いた。
街は観光客で一杯。日本人も結構居る。レストランなんかは人で一杯で見つけるのが大変なほど。
やっとで見つけた気軽に入れそうなテラスでムサカを食べたけど、これはあまりおいしくないです。じゃがいも、ナス、挽き肉をオーブンで焼いたようなもの。ビールと併せて11ユーロは高かった。
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一日目の夕方、パルテノン神殿に行ったんだけど、時間が間に合わず断念。古代アゴラだとかでゆっくりしすぎてしまった。丘の上から見る眼下の黄昏たアテネの街は古ぼけた写真のように写った。
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翌日、朝早くからパルテノン神殿に。アメリカ人観光客が少し居たけど、他には誰も居なく貸切状態。実際、神殿自体は教科書に載っている通りというだけで感動も何もないのだけど、そこから見る街とかエーゲ海が良い。
ビルが一つもなく、白い建物が碁盤の目のように敷き詰まってて不思議な感覚の街。
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後は、スブラギ三昧の食事。一本1.5ユーロくらいが相場。ポークが多いみたい。
ビールは少し臭みのある味のミコノス。ハイネケンのほうがおいしいんだけど、折角なのでこっちを頼み続けた。
オモニア広場付近には、スブラギスタンドなるものがあって、ここもうまかった。
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最後は、〆に考古学博物館。有名みたいだけど、ルーブルとかペルガモン博物館の方がありがたみがあったかな。
現代のアゴラとかあの辺の通りが一番アテネは楽しいかもしれない。下町っぽくて活気がある。いろんな商店がひしめいていて少しアジアを感じる。ヨーロッパよりもアジアに近いんだと思う。