アテネ⇒パリ⇒東京

2008/10/13(Mon)〜2008/10/14(Thues)

シンタグマ広場から空港行きバスに乗った。3.2ユーロ
ものすごい騒音を上げて走るバス、なのに疲れたのかぐっすり。一時間程で空港着。ここまで来ると終わりを感じる。近代的な空港を見ると、ハリボテの様だったブカレスト空港が懐かしく思える。また、ブカレストには行きそうな気がこのときした。
今回の旅も終わり。長かったような短かったような、不思議な感覚だ。長かったとは思わないけど、決して短くなかったと思える感覚も初めてだった。
東欧の果て、ブカレストに始まり、バルカン山脈を越え、アルバニアを通り、アテネに着く。それなりにまとまった、しっくりとくる旅だったように思える。
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アテネからパリまでは3時間近くあったはずだけど、あっという間。シャルル・ド・ゴールは5回目。勝手知ったものだ。馴染んできた日本行きのFターミナル。日本人だらけ。お店の店員さんも日本語をしゃべる。少し現実に帰る瞬間。
23:30発最終便は飛び立った。