ブハラ街歩き1

2009/02/07(Sat)

宿を決めて早々に街歩き。
閑散としてのんびりとした空気感が溜まってる街。何処か雑多としてる街なのに、静かな印象、貧しのだろうけど、全然そんな感じがない。
イスラムなのか、アジアなのか。それとは違うものなのか。東欧とは明らかに違う匂い。欧州最貧国アルバニアよりも貧しいはずなのに、そう感じない。
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旧市街に入ると、カラーンミナレットやらメドレセ(神学学校)がすぐに出迎えてくれる。写真で見るより明らかに良い。観光客も全然居ないので、独り占めの贅沢。
土産物売り場に寄ると、すぐにボラれる匂いが漂う。欲しいものもあったので、片っ端から回る。とりあえず、合わせて幾ら?というところから半額まで落とせれば良いかなくらいのつもりで交渉、2$以上のものは買わない。
レーニンバッチは、1$でゲット。
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陶器ショップでは、若い姉ちゃん(子供?) に捕まり騙される。普通に日本語でしゃべってきて、売りつけてくる。5$とかで器とミナレットの模型を値切って買ったんだけど、その後別の姉ちゃんがこれも買うなら商品を渡すとか言い出して・・・「男なんでしょ?一度云った事は、守りなさいよ!!」的なことを云われ・・・何時云ったんだ?それだったら最初に云った値段で渡せよ!!みたいな押し問答。少し気分が悪くなりました。
30分は格闘しただろうか。最終的には、最低限損しないだけの賞品を奪い取って逃げに入りました。
こういう奴らも居るんだなって。もう少し誠実にしてくれれば、ぼられても少しくらい納得が行くのに、ここの店は良くなかった。
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バザールの活気を後に、アルク城へ。