シマノジャパンカップ予選 富里

今年のジャパンカップの予選は早い。通過とかはあまり考えてなくて、一日楽しもうと参加。
結果は、いつも通り、一回戦は無難に通過し、決勝は釣れず。
11尺
0.8号
0.4−0.3号
バラサ5号-タクマ4号
7−38〜45cm
セット専用1+パワーX1+本かっつけ1+GTS1+粒戦
感嘆
一回戦は、右奥。111尺うどんセット。すぐに動き始める。一時間くらいはアタリがなかなかでなかったけど、二時間目はちょっとバラケを大きくして、煽りで抜いて、ドンでペースが上がる。あまり打ちすぎてもいけないし、打たなすぎてもダメ。一番の肝は、深く馴染ませること。馴染ませた後の抜き加減は早くでも良いけど、一旦深く入れてタメを作ってやらないと、アタリに繋がらない。
うどんも普通の大きさでOK。ハリスは38cmくらいで安定する。これでペースが上がる。
問題は3時間を過ぎた辺りから。一気にウキが動かなくなる、ただでさえ大して動かないのでかなり痛い。おそらくは、竿が短いのだろう。長い人はずっとコンスタントに絞っていたから。
最後は、風流れがすごくて、カチカチの小さいバラケで粒子量を減らして上がらないようにすると、ポツポツ拾えた。触ったら当たる感じで流れの割には釣れた。
21枚11kg3位通過(35人中7人通過)
一番釣っていた人は13尺うどんセットで35枚。朝からアタリ出しも早かった。
決勝は、釣れる気がしなかった。13尺か15尺でやれば良かったんだけど、11尺。
最初の一時間全然釣れず、サワリもなし。隣の13尺はすぐに釣れ出していたから確実に竿の長さに分があるようだった。最後まで、動かない状態で終わってしまうのだけど、それでも釣れるポイントは、バラケにあったのだと思われる。先週や一回戦は、比較的固めの小さいバラケで粒子量を減らして釣らないといけなかったのが、決勝では大き目のバラケで柔目で寄せながら釣らないとダメになっていた。一回戦ですでに大き目のバラケが良い傾向はあったのだけど、うまく感覚が付いていかなかった。
後は、粒をたくさん入れるとかなり動くらしいこともわかった、柔目でしっかり入れて抜く方向が良い。45cmでやってたけど、釣れてる人は、35cmくらいでも問題なかったみたい。
短竿なら、粒をかなり入れた弱めのパワーセット。王道は、13尺で50cmくらいのハリスでがっちり釣ること。なんだかんだで、この時期はまだ、沖目に良いヘラが溜まる傾向にあるらしい。
8枚20位。
通過ラインは、13〜4枚前後。釣り方がわかっていれば無理な釣果ではないけど、この二時間に安定して釣果を出すのは難しいですね。