浜野愛好会2位

二日続けての釣りは久しぶりです、本当は別のことがしたかったのですが、例会では仕方ありません。
一ヶ月の浜野だけど、状況を聞くと絶好調らしい。昨日は、団子でバクバク、奥ではセットでもバクバクらしい・100枚超の勝負になるとか。
7尺
0.8号
0.4−0.3号
7−18〜22cm
バラサ5号-タクマ4、5号
鬼武者2+セット専用1+本カッツケ1+粒戦
感嘆
3号桟橋事務所向き
朝はすぐに触り出すけど、当たらないところからのスタート。一時間で7枚。はしゃいでて全く食い気がない状態。抑えてもダメなので、この時間は耐える時間なのだろう。
次の一時間辺りから落ち着き始めてアタリを出すようになってきた。小さめのバラケをどっぷり入れて、入れたまま当たる確率が高い。早く抜いてしまうとアタリが出ない。ある程度深い位置で耐えていないとダメ。その分の開きの抑え具合が必要だった。
バラケは、ボソが残るとはしゃいでしまうのでしっとり系。細粒で抑える。
ハリスは、20cmくらいのタクマ5号で十分。普通のうどんでタクマ4号とかがベストだったかもしれない。動かしていくセットではなくて、抑えていくセット
10時くらいまでは好調に釣れた。その後は、一気に渋り始める。静かになってきて釣りやすい面もあるけど、結局動かしにいくと一気にはしゃいでしまうので難しい要素が加わった感じだった。
バラケを大きくしてしまうとアウト。寄りは待つしかない。寄って来たヘラを順番に丁寧に釣っていく形。一匹釣ると連荘モードになるのでこれを釣るパターンだ。
午前中で62枚。頭は奥で同じ釣りで78枚。
午後からの一時間が魚が入ってこないで4枚。そこからは風が真正面から吹くまでの二時間はそこそこ動いてくれて型の大きいへらを釣る事が出来た。
しぶとく小餌の中で開かせたりボソを入れたりしながら寄りを待ち、魚の気配を感じたら抑えてあげる。一匹釣れてしまえば、バラケが付いている間も抜けてからもドンドンと入ってくれるので釣りが簡単。
乗らなくなってくると激カラ。おそらくこのカラはなくすのは無理なのだと思う。如何にして、一枚目を拾うかがポイント。
結局、釣り方のちょっとした変更が次の一枚目になる。そのために、下手にへらをはしゃいだ状態にしておかないことが基本だった。
渋りだしてからは、タクマ4号で22cmくらいにしてしぶとく待った。それでも張りを感じない矛盾を抱えての釣りになる。
最後は、向かい風で一時間釣りにならず。
103枚38kg2位。
優勝は、120枚40kg奥の同じ釣り。
渋ったものの比較的釣れた例会だった。団子は渋りキツイ状態。