フィンランド 豊かさのメソッド 堀内都喜子

これ面白い!!勝間和代とかの**術とか%%法とかを読むよりも何歩か結論から遠ざかった形である実例を読むほうが考えさせられて身になるんじゃなかろうか。
ヘルシンキには、一泊だけ滞在したことがあるけれど、熱をだしてしまい苦しんだ思い出があります、でもなんとなくながらフィンランドの雰囲気は共感出来ました。

  • 「待っていたってフィンランド人男性はなかなか声なんて掛けてこないから自分から行かなくっちゃ」
  • 残業なし、有休は日本と同じなのに連休がたくさん。それでいて国際競争力世界一
  • 海外では、様々な出来事の中や葛藤を繰り返す中で、「日本人」という自分のアイデンティティ、そして自分の心の奥底にある「愛国心」に気付かされるのだ。
  • この国は、何歳になっても「あれをしたい」「これもしたい」と前向きに考える力と、それに向かって行動する勇気がある。
フィンランド豊かさのメソッド (集英社新書 (0453))

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