台北からバンコクへ

2008/04/28(Thue)
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台北の空港に早く着いてしまって何もすることがなく、手持ち無沙汰で、微妙に寒い待合室で二時間ちょい。22:30発CI65便 B747-400 お客さんは台湾人が殆ど。


眠くて眠くて、席に着いた途端にぐっすり、離陸と機内食、着陸のときにしか起きていなかった。


3:30の旅。01:00を少し過ぎていた。飛行機を降りても寝ぼてる感覚で入国Gateに並びます。深夜だからなのか3人しか受付の人が居なく、ここで30分以上待たされる。早くホテルで眠りたいのに。



空港はかなり広くて、Gateから出てタクシーの受付を探すのに少し手間取ってしまう。リムジンタクシーはたくさんあるけど、普通のタクシーの受付は、Gateを出てから左に進んだ外にあって。50バーツの手数料でタクシーを指定される。



さて、ここで一悶着。何もないほうが無理といったものなのでしょう。初めてなので勝手がわからず、英語も全く通じず。メータが何処にあるのかわからない。とりあえず、Start meter!!とか言ってみるものの、No problemだとか。そんなわけはないだろう・・・。


数度メータを見せろ!!と言ってやっと、見せてくれた。なにやら、無線機のコードをピンでとめて丁度隠れるようにしてあるらしい。メータは175バーツ。35が初乗りと聞いていたので危なかった。結局、30分くらいでカオサン。高速料金は、自分で払う仕組み。全部で350バーツ(1000円)だった。ぼってくるものの何所か控え目な感じがする、ヨーロッパ人だと下に見られるような感じを多々受けるけれど、アジアだと対等に話せる。



真夜中のカオサンは、ひらすら怪しい場所。オレンジの街灯に浮浪者?が溜まっている。慣れればどうってことないのでしょうけれど、初めてだとインパクトがあります。


朝3時。暗い汚い出店。騒ぎたむろする外人の群れ。


初日の夜はこの退廃としたカオサンを感じることが出来ただけで十分だった。


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