バンコク街歩き
2009/04/29(Wed)
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寝たのが朝だったこともあって、動き出したのは遅い。お昼近くになってから歩き開始。
まずは、カオサンの路地を一通り歩いて、土産屋をひやかしつつ王宮へ。歩いているだけで汗だくになる蒸し暑さがうっとおしい。これがバンコクなのでしょうけど。
微妙に曇っていて日光が乱反射する。日陰はあるんだけど、真上から照らす太陽は避けようがないくらいに徒歩の観光を阻害する。
王宮まで行ったけど入口がわからず、引き返して探す気力もなく。目の前にあったワットポーのみを観光です。50バーツ(150円)
ここには、世界最大の涅槃仏がある。金ピカの仏像と仏殿の壁画は見物。バンコクといったらここの写真だけあれば良いような気がします。後から考えるとここの壁画は、良かったと再確認。何も知らない印象としては、極楽浄土というか浄土真宗っぽい好きな雰囲気でした。
道順に、チャオオプラヤ川近辺の市場へ。
すごい人と物。大きさもかなりのもので辺りが全部お店。これだけあって皆売り上げが相応にあるのか不思議でなりません。
がしがし奥へ奥へ入っていってローカルな下町を満喫。
チャイナタウンまで歩くともう疲労がかなり溜まってきて辛くなってくる。ここは、またホコリがすごい、排気ガス。何処を歩いても通りはお店だらけ。なんでもあるという感じ。歩いているだけで飽きは来ないけど、暑さには気が滅入ります。
この後は、トゥクトゥクを拾って帰ろうとしたのですが、ホアランポーン駅を回ると何故か疲れているにも関わらず、最後まで歩いてみる気になってしまう。途中、熱中症になりかけ危険な感触を感じつつ、コンビニのエアコンで休憩を繰り返して夕方、お宿へ戻る。
バンコク中心半分を歩いたことになる。これはこれで旅のスタイルとして好きなんです、こうちょっと辛い感じの旅のほうが思い出になるし、地を感じるんです。
夜は、夜でカオサンをナイトハイク。夜になると、お店が増え。夜の観光客相手の屋台はおいしくないけど、この外国人だらけの混沌はここしか味わえない味なのでしょう。