中国ウイグル暴動

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China's Xinjiang


そろそろやるのかなとは思っていたけれど、やってしまったようです。


ラサに引き続き。先月のカシュガル旧市街の取り壊し決定もかなり原因があるのでしょう。建国60周年記念の今年は中国が危うい。


自由を求めて少数派・民族決起は応援するところではあるのだけど、又しても行こうと思っていたところが・・・という感覚には嘘はつけません。


タリバンのパキスタン


グルジア戦争後の不安定なコーカサス


経済難で治安が悪化する中央アジア


ラサ暴動


ウルムチ暴動


イラン選挙暴動



行こうと思っていた国が何かしらの政治的混乱状況にある。世界は、不安定・不穏過ぎます。


今、旅をするべきではないのか。今だからこそ旅をするべきなのか。明らかに、数年前よりも情勢は悪化していそうだ。7年くらい前が一番世界旅をするのに適してたんじゃなかろうか。


少なくとも実際に現地に一度でも行って空気感を感じることが出来ていれば、起こる事件に対してもっと近い位置で物事を考えることができるのかもしれない。それを一つの理由付けに行ったって良いんじゃないかな。


今までの旅先は、終わった後を旅しているケースばかり。これから起ころうとしている場所には踏み入れていない。今回、新疆ウイグル自治区に足を踏み入れるのも良いんじゃないか。


とりあえずは、これ関連のニュースには敏感にならないと



って、ところで建国記念日って何時なんだろ。大々的な暴動が起こると予想できる日付だけは避けなければ。


チベットはもちろん、カシュガルとかも警戒度が上がり、パキスタン→中国入国が厳しくなるのでしょう。