エレバン街歩き その1(カスケード)
2010/02/06(Sat)
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エレバンです。
さすがに、日本を出発してから30時間以上経っているのでお宿で一休みしてから早速街歩き。
お宿は中心部から少し外れた閑静な住宅地。外に出ると、街路樹に樹氷のように雪が纏い付いていて幻想的な街に見えます。
大通りに出て、マルシュルートカが仕切りなしに走る様を見ると、ロシア圏に来たと実感です。
建物とかは近代的じゃないんだけど、完全にソ連チックでもない。石造りの街並みが何処か心地良いのです。
とりあえず、展望台(カスケード)へ。
ここからアララト山を見るのが一つの目的でもあったけれど、天気が悪く微かにしか見えず。それでもエレバンの街並みは一望出来ました。静かで、綺麗。街並みの眺望だけじゃなくて、ここに立っているっていう感覚が心を動かしています。
ここの展望台、結構高さと長さがあって階段は凍ってて、ただ往復するだけでも一時間以上掛かる代物。上の方は雪が深い。
いろんなモニュメントがあって楽しめたり。警官が異様に多かったり。ソ連・アルメニア独立の記念碑が見下ろしてるって云うのも親露のアルメニアらしい。