エレバン街歩き その2(市内)
2010/02/06(Sat)
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エレバン市内をカスケードからエレバン駅まで一通り歩きで回ってみました。
まずは、共和国広場です。ピンク色の石造りの建物が周りを囲っている。ここの写真っていろんなところで見てたので、来っちゃったな〜って感じ。マリオットホテル、財務省、国立博物館の建物らしい。
どこかロシア圏っぽくない建物です。広くて豪華な建物ってところまではロシアなんだけど、石造りのセンスはヨーロッパに近い。
ここから、食事をしつつGUM百貨店への通りを歩きます。
雪が上がり独特の眩い光が反射する通りに、野菜やら雑貨を売る人達が道脇に並んでる。あまり人が居るわけじゃないんだけど、生活観溢れる空気がそこかしこにありました。
GUM百貨店辺りは。人が多い。完全にソ連時代のままのロシアンモールです。サマルカンドと一緒。武道館みたいな建物で内部は薄暗いバザール。部分的には新しく改装されているのもあったけど、この辺りはソ連の匂いがたっぷり。アパートのたくさん。
地下道は、暗くなくて明るい。ケバブ屋さんか数店。東欧の地下道って薄暗くて怖いけど、こっちの地下道はそこそこ綺麗。ウズベキスタンもそうだった。
聖グリゴル・ルサヴォリチ聖堂はでかいアルメニア修道院。ちょうど天気が良くなって景色が良かった。新しい教会なので内部も綺麗です。
さらにティグラン・メッツ大通りを南へ。ホントロシア圏の街ってマルシュルートカが仕切りなしに走っている。自分の車を持っている人が少ないからこういうことになるのでしょうね。交通機関は一回10〜20円くらいでめちゃくちゃ安いし。
エレバン駅付近は、少し古めの建物が多い。無駄にでかい建物で中身は何も入ってない駅です。
ここから地下鉄で共和国広場まで戻ります。ジェトン購入で50AMD(12円)。最初は地上に出ている列車でモスクワと同じ車両でした。
共和国広場へ戻ると、脇道に入ったら偶然青空市場がやってたのでお土産を買いあさります。いろんな機械の部品やらガラクタ、絵、土産と何でも売っている。キエフのアンドレイ坂みたいだ。
ここでアルメニア正教関係の石のキーホルダーみたいのを一つ100円くらいで購入したんですが、後でアゼルバイジャン国境で没収されてしまったので残っていないのが残念。