練習嫌いはゴルフがうまい! 佐久間馨
読み物として読めそうなゴルフ本を探してたところ。 一回目読んだときは、動きが理解出来なかったんだけど、実際練習に行って体の動きがわかってくると納得できる一冊。 スコアメイキングとか精神論は、当然そうだろうと初心者の自分は思うところだけれど、実際やってみた人の固定概念みたいなものを打ち砕くような意図を狙っていそうな気がする。
- ダウンスイングからインパクトまでの左腕の動き:左手を前に差し出た状態がトップ、そこからピストルを握ろうとしたところがインパクト。人差し指を中心に手のひらが返る。
- 右腕の動き:小指を中心にして回す。
- バックスィング:右手小指で綱を引く感じ。
- 「右手で綱引きをして、左手でピストルを握る」
- 右ひじはほとんど曲がらない。三角形を維持するためには必然的に腰が回らないといけない。
- 「軌道」「フェースの向き」「リリース」の3点でボールがどの方向に飛ぶかが決まる
- リリース:トップで曲げられた右ひじがダウンスイングで延ばされることをリリースという
- ボールの高さは、リリースのタイミングで決まる。グリップが腰より上に時にリリースすると高い球、下だと低い球。
- アプローチは点ではなく線で打つ。
- 必要なアプローチは、二つ。低く打ち出して転がる球、高く上がって止まる球
練習ぎらいはゴルフがうまい!―プラスハンディが考えた合理的スウィング作り (ゴルフダイジェスト新書)
- 作者: 佐久間馨
- 出版社/メーカー: ゴルフダイジェスト社
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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