カッパドキア１ - しおみの日記

2010/02/12(Fri)

カッパアドキアは来たくて来た場所ではない、さすがにこれだけ有名な場所だと、行かなかったの？って言われると悔しいようなもったいなかったような気持ちになりそうだったので、消去法的な気持ちで訪れてみた。夜行で着いたバスターミナルは、ネブシェヒル。とりあえず、お宿はギョレメって決めていたのでここから移動しなければならない。しかし、ここからギョレメ行きのバスとか移動手段が全く見当たらない。バス会社の窓口で訊いてみるけど、微妙に盥回しにされ行き方に巡り合えず。こんなときに、声を掛けてくるのは旅行会社だ。如何にも怪しそうなひとがギョレメまでタダで乗っけていくぞって言い寄ってくる。明らかに旅行会社のひとで、後でいろいろ要求されそうな雰囲気なのだ。ひとまず、話は聞いてみるけど、最初はツアーは参加しなくても良いとか言ってくる。本当なのかどうなのかかなりの怪しさだ。ところが、周りの欧米人やら韓国人は、このひとに着いて行っていたので、とりあえず、先に他のひとに先に行かせて、様子を伺っているとやはりツアーの誘いをしてきた。最初からそうしていれば、良いのに変に騙そうとするような態度で来るから警戒してしまう、ストレートに言ってくれた方が楽というもの。カッパドキアツアーだが、最初は80TLRとか行ってるけど、最終的には50TLR(3000円)に落ち着く。内容も一通りカッパドキアを回れて朝食付き、ホテルの送迎付き。いろいろ加味しても個人で回るよりかなり安く済んでしまいそうな価格設定だ。参加である。 9時くらいにツアー客が集まったところで一旦、ホテルへ。目星を付けていたホテルは改装中とのことで、その親戚がやっているというDora Hotel(ギョレメ)を紹介してもらった。ここからツアー客をホテルにピックアップしに行って、スタート。日本人4人、韓国人4人、オーストラリア人2人。ツアー内容は、ギョレメ・パノラマ⇒ローズバレーと洞窟教会付近のトレッキング⇒オルタヒサル⇒ウチヒサルで昼食⇒アヴァノスで焼物工場見学・・・丸一日カッパドキア周辺を回る。最初の二時間くらいで大体カッパアドキアを味わった感じで後は似たようなスポットを一通り回るのは長すぎと思ってしまいした。カッパヂキアをメインに考えて来ているひとにとっては、良いと思うのだけど、特に思い入れもないと飽きてしまう内容かもしれません。一緒だった日本人もパッカーさんだったので途中で飽きちゃってました。ツアーという面で見ると内容は濃くて、ガイドさんも英語だけど簡単な言葉でしゃべってくれるので結構聞き取れて、内容もしっかりしてる。これで3000円だったら安すぎるくらいだと思う内容でした。雪が溶けていたのは残念だったけど、それなりに天気は良くて雰囲気は味わえました。単に岩がたくさんあるだけで感動はあまりなかったのだけどね。日本で取り上げてるだけのすごさはないと思います。ツアー中も日本と韓国人の団体客が相当居たけど、こういうツアー向きの場所でパッカーさんが来るような場所ではないですね。観光地過ぎて辟易という感想がしっくり来てしまうような場所でしたよ。ツアーが終わったのは、18時頃。当たりはもう暗かった。十分です。後は・・・特筆することはないので、写真を主体に。 RockTownTourって旅行会社です。ここのジンギスカンってガイドが出来るひとです。香港に留学してたとかで27歳同い年、グローバルな視点でものを見るビジネスマンの意気込みを持っていた。怪しい旅行会社の下っ端。22歳だとか、英語でまくし立てるけど、聞き取りはあまり出来ない様。ギョレメパノラマローズバレー？ 4〜5kmのトレッキングです。野外博物館洞窟教会のフレスコ画オルタヒサル？ここでバイキング式の昼食なんとか指の岩。有名らしいけど、なんら大したことはない。日本人観光客が山のように。アヴァノスで焼物工場見学ここは最後に回ったんだけど、何処かわからず。