カッパドキアからイスタンブールへ

2010/02/13(Sat)

今回の旅の終着地イスタンブールへの移動です。 ネブシェヒル・セヤハット社のバスで40TLR(2400円) 20時発翌6時着 ネブシェヒルのバスターミナルでの時間潰しに苦労しました。殆どナウシカを見てたんだけど、旅行会社の兄ちゃん達がいろいろ話し掛けてきて集中出来ず。 最後の移動ということで感慨深いものがありました。いつも感じるように長かったようで短い。今回も無事予定通りに終着地に着けるって言う安堵感と旅が終わってしまうって寂寥感に包まれます。 バスは定刻20時発。ほぼ満席です。 道のりはずっと高速なので熟睡。飛行機では眠れないのだけど、バスだと結構快適に眠れてしまう。休憩所で目が覚めるだけであっという間に睡魔に襲われるの繰り返し。 バスが速度を落として、目が覚めると暗闇の中に、明るい尖塔が見える。 ブルーモスクなのだろう。 「ああぁ、これが・・・」 自然と感嘆符を打ちたくなるような心境だ。 バスはゆっくりと静まり返ったハレムのターミナルへ入っていく。アジア側の起点であり、終着地だ。まだ、渡船が動いていないのでそのままボスポラス大橋を渡って、ヨーロッパ側へ渡る。 6時過ぎにエセンレル・バアスターミナル着。まだ、薄暗い中、セルヴィスでブルーモスクまで連れて行ってもらい、ホテルへ。 まだ、朝早い旧市街はシンと静まり返っている。 今回も旅の終着地へ着いたのだ。