6月浜野愛好会 3位

2010/06/06(Sun)

久しぶりの釣りだ。天気も良いということでのんびり例会モード。 南奥 8尺 0.8号 0.3号 10cm バラサ5号 ペレ軽1+もじり1+浅ダナ2+BB1(これに開く餌で調整) 朝は30分くらいでアタリ初めて順調に釣れ始める。クリーンな状態で当たらないところを見ると食いはそれほど良くはない。水面にはジャミが黒く寄って、ウキは横に走る。 釣り方は何一つ合っていないものの、朝の食い気で9時までは時間15枚。餌は特に正解はない。ジャミに叩かれないだけの強さがあれば、良い。 食いが渋ると、ジャミがうるさくなってくる。両団子にして餌を持たせようとするもうまく行かず、水面に落下したとたんに突っつかれる始末。これで野釣りなら固めのボソで強く入れていくのだけど、ここでそれをやるとカラツンばかりで一向に釣れない。 無難に釣れるのは一本針で大きめの柔らか目で魚を寄せきる方法だ。へらが寄るとジャミは静かになるのでこのタイミングを待って釣りこむしかない。 マックスに寄せても釣りきってしまうと回遊待ちでジャミからは逃げられなかった。 巻きを途中やってみたけど、これはジャミに引きずられるだけで一枚も釣れず。 11時くらいからいきなりへらが寄りだして一時期順調に釣れるも休憩時間。午前中は45枚。頭は65枚くらいだろうか。 午後からの一時間はまたジャミだらけだったが、へらが寄りだしてからは、今度はへらの寄りで餌が持たなくなる。ウキも小さいのでは遊ばれてしまうほどにヘラが寄る。ウキを大きくして、ペレ道を入れて持たせていく。 これでペースになる。へらが居なくなると釣れなくなるものの寄っている間はコンスタントに釣れる。 15時半くらいまでは順調に釣れ、また寄りが減ると釣れなくなった。 87枚31kg3位 頭は、一号桟橋でテンテン団子41kg。二位は出っ張りでカッツケ両団子38kg 奥は魚の周りが少ない様だった。以前だったら万遍無くヘラが居たのだけど、今年は絶対量が少ないようだ。大した入りでもないのにこれではかなり魚が居なくなっている模様だ。決して食いが渋いわけではない。両団子で普通に釣れるのだから。 出っ張りはそれなりに魚の回遊があったようだ。桟橋では上の魚が少ないからテンテンでの釣りのほうが釣りやすい状況になったのだろう。 今年の浜野はよっぽど良い状態でないと、何時もどおりカッツケ団子が一番強い釣りという定石は通じないと思ったほうが良さそうだ。