12月浜野愛好会 優勝

2010/12/5(Sat)

ここのところ、めっぽうへら釣りに行かなくなってしまった。今日は風のない良い天気ということで久しぶりに参加。 北のでっぱりより少し奥目で11尺うどんセットから始める。 人の入りは5席置きにポツポツと言った感じ。桟橋もポツポツ。 触りだしは15分くらい。それほど悔いが悪い感じではなくて、静かな寄り始めからクリーンなアタリではじめってくれた。始めから触るのに当たらない状況は良くないけど、当たってくれればとりあえず、言うことはない。 ハリス:8−30cmタクマ5号がちょうどいい。 バラケ:鬼武者2+若武者2+ペレ匠1 基本的に、開かせると当たらないパターン。魚もかなり活性が落ちていてハシャぐほどではないので、バラケの持たせ方は比較的楽な時期になってきたようだ。 かなり小さめのバラケを硬さで持たせて、じっくり戻させる。最初は早い段階で当たったけど、だんだん抜けてからのアタリが多くなる。 一枚目を釣ると連荘になるときは、早いアタリ。これで拾う。 寄せるのに大き目のバラケを打っても寄りにはあまり関係ないよう。魚が少ないので基本的には回遊待ち。 9時を過ぎると次第に当たらなくなってきて、上層に居るのはガサべらばかり。当たらせることは出来るけど、釣りきることは出来ない。狙う対象が悪い。 10時半を過ぎたころには、8尺段底へ移行となった。ここまでで、20枚ちょい。 10−40cmタクマ5号 これは、最初はジャミだらけでチクチクだけど、寄ってくると気にならないところまではいく。段底に限って言えば、バラケは打って行った方が良い。小さいバラケだとうどんに食わせられない。大き目のバラケを入れて、持っているときのアタリが多い。 抜けてしまうとへらが寄り切るまでは厳しいようだ。 ただ、寄り切ってから渋り始めると、待って待ってのアタリとなる。抜けてから、じっくり誘ってチク。 それなりにペースを保って釣れるのでベストな釣り方と言っていいようだ。昔と比べて底が悪いのか駆け上がりでも底が掘れるようなので注意が必要だった。 型も小さいけど、比較的きれいなへらなので上よりはかなりマシ。 52枚18kg優勝 放流は500kgのため新べらは期待出来ない。例会になるとかなり厳しい釣りを余儀なくされそうだ。次の放流に期待するしかない。