ロンドン街歩き

2011/01/27(Thu)〜29(Sat)


到着した日は、日が暮れてからテムズ川界隈をうろついて、でかい橋やら夜景を楽しみ、ビターをちびちびやりながら、旅の終わりを噛みしめていました。


何故だか、もう日本に帰ってきたような安心感を抱いてしまう。
クラシックな落ち着きと人の歩き方が日本に似ている。


翌日、ビクトリアから宮殿を通ってビックベン、ピカデリーサーカスと歩いて、英国博物館というコースを歩きました。
寒風吹きすさぶといった感じで、めちゃくちゃ寒い。シベリアの-30度とは別の寒さを感じました。
一通り観光名所を歩いて、疲れては近くの店に入るの繰り返し。


特に観光名所のことは書きません。
香港に似ている街を歩くと、植民地にしてしまうと、中国をあそこまで英国チックにしてしまう力もすごいんだな、と思ったり。


ロンドンに来たってことで帰国してからの英国感がかなり変わりそうな感じです。
この街は、良い。
ヨーロッパの他の街も良いけど、大人の日本人が行って落ち着ける旅先はここが一番だと思います。ロンドンしか行っていないけど、近いうちに湖北地方とかにも足を運びに再来することになりそうです。


遠いけど、単に弾丸でパブでビターを飲むだけに奮発するのも良いかもしれないと思える場所でした。