タシュクルガン街歩き
2012/10/12(Wed)
タシュクルガン路 ポプラの紅葉が綺麗
タシュクルガン路
タシュクルガン路
黄色く紅葉したポプラ並木に挟まれてタシュクルガン路が延びる。
乾燥してて日差しが強く、日向に居ると暑いくらい。道脇にはシャシリクを焼く露店が多く、雑貨店が並ぶ。
街外れには湿地帯が広がって、桟橋が綺麗に整備されてたりすると、何やら中国クオリティに違和感を感じつつも山脈を眺めつつのんびり出来る街でした。
街の中心やらはずれのバザール的な市場、タジク族の集落、素朴なんだけど、歩いてみると楽しい街です。
標高は3200m、少し歩くと息が切れます。
漢人は殆ど居なく、ウイグルやタジク人ばかり。タジク人の若い女の子は皆民族衣装を着ていて晴れ晴れしい。
気候が良いこともあって、のんびりぼ〜っとしてるとあっという間に時間が過ぎていく、北京時間との兼ね合いで22:00を過ぎてもまだ明るい。
6日目にして、ようやくのんびりとして、旅の一服地点となりました。
何処の店も同じメニューに見える
シャシリクがうまい
夕飯は、近くの店を渡り歩いて、鳥チャーハンとシャシリク。
一軒15〜18元くらい(200円)
これがうまいのだ。何を食べてもはずれがない。調味料が絶品なのだ、あの汚い店や厨房を見るとどうしてもこんなうまい料理を作るとは思えないのだけど、うまいものはうまい。