トライアルクラブ例会 In 三名湖 2位

2013/10/19(Sat)

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今年も真夏の山上湖には行けず、涼しくなってきての10月の三名例会参加です。
どうも三名は寒いイメージばかり。冷え込んで風が吹いて釣れないイメージが残る。
当日も朝はそれなりに冷え込み10度前半。
渋りが予想された。

渋くて秋となれば、9尺かっつけうどんセットしかないだろうなと思っていた。
三名の傾向から水面下に太った良い魚が居る、風さえ吹かなければ相当釣れそうな気がした。
釣り座は空いてて風がよけられる場所。ワンドが良かったけど、減水中で入る場所がなく、少し遅れて入った中央ロープの奥寄り。
南東寄りの風が吹いたらアウトだけど、最後までそよ風程度だったのが救いでした。

9尺
0.8号
8-22~30cm前後
グラン6号ーうどん針4号
トロスイミー0.5+セットガン1+パワーX1+鬼バラ1+GTS1(粒戦細粒で調整)
感嘆

触りだしは早かったが、活性の上がりは鈍く、触るだけでなかなか落とさない、落としても強烈なカラツンからの始まり。
これだけ魚が居れば、食いに入ったらばくばくになるだろうなというような動き。
ただ、魚は居るだけでうどんの射程内になかなか入ってきれはくれない。管理のようにふわふわ浮いているだけという感じではなくて、どこかうまくやれば一気に食いに入りそうなあおり方なので狭いながらどこかに接点があるんだろうな、と感じながらもうまく釣りきれないでぽつぽつペースで時間が過ぎる。

タナは50cmほどとってしまうと、馴染んでからの触りが極端に少なくなる。水面に近づければ近づくほど、触りの数は多くなるし、持続する。
タナ的には20cmくらいがベストだった。

後は、水面下で抜きつつも馴染ませて、寄せるんだけど、静かにさせる状態での消込みを狙うだけが、上手にその両方を行うことができない。
昔ならもう少しうまく釣れたはずなのに、と思いつつもゴルフと一緒でうまくいかない。
釣れる感覚、釣れそうな動き、理論はわかっているのに、実現できない。
少なくとも傾向としてうどんは極小に反応するらしかった。

10時くらいになると、一時期地合がやってきて、うまくウキを動きを操れないまでも魚のほうがスイッチが入ったようで、オートマチックに近い感じで釣れだす。
ところが、ここでラインブレイク。改めて打ち始めると1時間近くノーフィッシュ。
そして、また釣れだすと、今度はご飯休憩⇒竿を持って行かれる。

再開してもやはり1時間近く魚が寄ってこず、時間を無駄にする。
最後の2時間くらいも渋り始めたとはいえ、それなりに活性が出ていて、釣れそうだったけれど、釣りきれずに50枚に足りない程度で終了。
25㎏2位

1位は、隣で同じ釣りだった中澤さん35㎏くらい
雰囲気としてはやはり、40㎏くらい釣れてもおかしくない状況だったように思う。単に上手に釣りきれなかっただけ。
もう少し強いバラケ、開くバラケを何かで強くして、ラフ付けした状態でどっぷり入れていくイメージが正解なんだと思う、どっぷりというのは抜き気味なんだけど、イメージとしてはどっぷりという感じ、エサ落ちを低くとるとか。