浜野愛好会2位

2008/12/7(Sun)

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今季一番の冷え込み
朝は、−2℃で初霜だった。
7尺
0.6号
0.4号−0.3号
7-35cm
バラサ6号-タクマ5号
ペレ匠1+鬼武者2+GTS2+本カッツケ2+セット専用2
感嘆
奥で段底をやろうと思っていたけど、そこそこの込み様だったので3号事務所向きで7尺うどんセット。
きんとした寒さと朝日の眩しさが独特な師走の朝。この感じを味わうだけでも朝早く起きたかいがあると言うもの。
魚の動き出しは、この寒さの影響か、かなり鈍かった。8時までは、殆ど動かなかった、それでも動かないなりにも魚の食欲はあるようで大きめのバラケで打って行った方がアタリが多かったようだった。
この時間帯でハリスの長さや大きさをチェックしてみた。25cmのタクマ3号でも釣れるけれど距離的な問題でアタリが少ない、普通だったらタクマ4号で30cm前後と言ったところが無難な線、自分の場合は、35cmのタクマ5号辺りで食わせを振った方が良いように感じられた。
8時を過ぎると魚が寄り出し、コンスタントに釣れ始める。
大き目のバラケとか少しでも粒子が散りすぎてしまうと、アタリも動きもなくしてしまうのは、例年の浜野の特徴と同じ。GTSの粘りと細粒の重さで膨らむ麩を抑えて、少ない麩で棚に多く寄せて行くのがポイント。
開かせてアタリの出る早さと開かせてしまってアタリが出ないという境界探りが終始の釣り方。入れたり入れなかったり。基本は、どっぷり馴染ませて早く抜いて抜け際のツン。いい時は、馴染み際。連荘時は、抜けてからのサワリなのかのアタリが多かった。
午前中は、60枚
午後からは、最初の一時間が逆風にやられて、ウキを小さくしたりセッティングをいろいろ動かして、結局3枚しか釣れなかった。
魚のはしゃぎが減ってきたので、小さめのウキでうどんの振りを大きくした方が釣りやすそうだったので、ウキは小さめに。ハリスは、長いんだけど、35cmタクマ5号が一番釣りやすかった。
13時を過ぎると、魚が溜まってきて、寄ったときは入れ食い状態になる。かなり素直に釣れるので楽しい。
釣れない時間に入ると次の一枚を釣るまでが大変、釣れている間は、リズムが一番大切。常に、サワリ、受け、アタリのリズムを出し続けるのが釣れ続く肝。
97枚32kg2位
朝以外は大き目が釣れていたと思っていたけど、計ってみると小さかった。
優勝は、二号桟橋で同じ釣り。97枚32.2kg
もう少し、バラケに纏まりが出る麩を使って、馴染ませることを考えていったほうが楽に、コンスタントに釣れると思う。