イオアニア街歩き

2008/10/10(Fri)

アルバニアからのバスに市中心部と全然違う大通りで降ろされてしまった。まずは、バスターミナルを探すことから・・・。
街を歩くと、文明化に驚かされる。ドイツとかと殆ど変わらない文明。
アルバニアから陸路国境で隣り合っているのに、状況の全く違う国事情。以前、５年くらい前に初めて欧州に来て、ドイツとチェコ国境を渡った時以上の格差を感じた。
治安も断然良くなってるのが肌でわかり、久しぶりにのびのびとした街歩きです。

バスターミナルが以外にも見つからず、街を一周してしまった。イオアニア湖が普通に綺麗、城壁に囲まれてて、金物屋が多い。まだ日差しが強いものの空気は涼しくて、普通の観光都市の観光を楽しむ。
バスターミナルは、市内の細い通りが交差しまくる、中心にある。これを見つけるのは結構難易度が高いと思う。
周りは土産物売り場ばかり。雑多とした感じが少しだけど、アルバニアの名残を感じさせた。

バスターミナルの脇に、おばちゃんたちが焼いてくれるスブラキ屋さんがある。豚肉を串にさして、焼き鳥の様に焼き、粗引き塩とレモンを豪快に掛けたもの。
これが絶品。これから後にもこれを食べたけど、ここが一番おいしかった。一本１ユーロパン付き。