クラブスリーワン例会2位 椎の木湖

f:id:shiomi31:20090111065637j:image
北風が冷たい、まだ夜が明けないうちから入場待ち。
3番入場で6時半くらいだろうか。ゆっくりしてると、釣り座は埋まってしまい、3号桟橋の奥353番辺りとなった。
11尺
0.6号
0.4-0.3号
10−75〜100cm
バラサ6号-タクマ4号
GTS1+本カッツケ1+パワーX1+セット専用1(ペレ匠で調整)
感嘆
浅いタナは当たらないと読んだ。冬の椎の木湖は殆ど経験がないけれど、当たらないイメージだけはあって、深いタナだと比較的苦労しないで触りが出る印象が強かった。
11尺テンテンうどんセット。釣果表では長いハリスが釣れていたので、80cmから入ってみた。
朝2時間はノー触り。周りはポツポツ釣れている人も居たけれど、殆ど動いていないようだった。動いているのは13尺ライン。
9時頃になってようやく動き始め、オデコを脱出する。たまに動いたときに一節から三節くらいムッと入る。動いた時は必ず落としてくれるので、パターンとしては簡単。
固めの小さいバラケで粒子の量は少なくして、エアーの入った膨らむ餌で魚に反応を出す。明らかにエアーが入っているとウキが動いてくれるのがわかる。パワーXを絡めながらの釣り。
回遊がないと触らない時間がかなりある。釣ってしまったからというよりは、回遊の要素が大きかった。
しばらく当たらないのでハリスを1mまで持って行くと触り数が増える。食わせもかなり小さめに付けた方が確実にアタリが多い。
12時頃に触りのピーク。1mではカラツンが多く、75cmくらいまで詰めて一時期決まってくれる。小さいバラケを静かに馴染ませて、ゆっくり返させてチク。動かないからといって動かそうとしてしまうとカラツンになるので、ここは慎重に。
ここからかなり釣れるのかと思ったけど、最後は魚が居なくなってしまった。
18枚15.5kg2位
優勝は、29枚23kg。11尺のメーターうどんセットで水面からバラケを抜いて45cmのオカメ2号感嘆で食わせていく釣り。
12尺か13尺でハリス1mでスタートして、活性が上がったときは、75cmくらいのハリスにして釣り切る方式がベストのような気がする。竿も二本くらい出しておいた方が良いのかもしれない。