タシケント街歩き

2009/02/10(Thue)

暗くなるまで２〜３時間あった。ひとまず、駅の地下に荷物を預けて地下鉄でチョルスーバザールへ。この地下鉄は、かなり浅い。真っ暗な地下道を通って、プラスチックのコインを買って改札に入れる仕組みで一回400sym(30円)。さすがに、ソ連式だけあって、構内は装飾されていて綺麗だ。写真が禁止されているのが惜しい。

チョルスーバザールは、巨大。東京ドーム5個分くらいありそうな感じ。雑踏に紛れて雨上がりのすっきりした晴天のなか一通りうろついてみる。首都だけあって、ロシア系とか金持ちそうな人、ファッショナブルな若者も多い。売り物で埋まっているような場所ばかり、田舎のバザールとひと味違うもののこの雑踏にはテンションが上がります。
時間が押してるのでシャシリク1800sym(140円)を食べて、早々に退散。
　
帰りは、ティムール広場を回って歩いて帰るつもりだった。しかし、ここで大誤算。東西を勘違いしていて太陽の沈む方向に向かってしまい、道に迷う。迷いと云っても周りにはソ連式住宅が立ち並ぶ、片側４車線もあるでかい通り。でも、地図が無いので迷ってしまう。
途中、売店に入って道を教えてもらう。全く一言も英語が通じず、手振り身振り。それでも親切に地下鉄の駅まで案内してくれたりしました。
ということで、地下鉄でショートカットし、ティムール広場を回り、駅に戻ったころには、もう真っ暗。