浜野愛好会優勝
久しぶりの釣りだ。一ヵ月半くらいぶりだろうか。めずらしく朝から良い天気に恵まれて気温もさほど暑くなくてカラっとした涼しい朝。
7尺
0.8号
0.4号
バラサ6号
10cm
GTS2+浅ダナ3+BB2
南の一番で一本針団子。満遍なく人が入って爆発はしなそうな雰囲気だった。
30分間は緩慢。次第に寄って来て、ポツポツ。時間10枚のスタート。最初はペレット系から始めてみたけど、重いのは良くないみたい。朝からさほどはしゃぎはなく、浮きも二時間後に軽くすることになった。朝の食い気はそこそこあるけれど、そんなに活性があるわけではない。最後まで良い活性には恵まれず、次第に食い渋る右下がりの曲線を描く状況だった。
魚が貯まってくるとカチカチ当たって釣れて、穴が空くパターン。持ちすぎてもダメ、持たないとカラツン。粘りが強いと魚が居なくなる。ほどよく開いて、持つ餌が決め手。餌は終始いじりっぱなし、接点が狭く、一つ合うとバタバタ釣れるのに、少し崩れると全く釣れなくなるシビアな状況。
ペレット系から普通の軽い団子系へと合体させながら移行。比較的大きめの団子のほうが調子が良かった。大きさで寄せつつ、持たせる。小さいので余計に絞めてしまうとカラツンになる。持ち具合を考えながら、如何に魚に反応させるかがポイントだった。
巻き巻きに変えようかと思う場面もあったけれど、寄って来ると地合になるのでやめられない。
136枚47kg優勝