ホーチミン街歩き1

2009/05/02(Sun)
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プノンペンからホーチミンへ。ホテルで一休みしてから早速街歩きを開始しました。


カンボジアから来たせいなのか、ベトナムの首都だから当然なのか。街の発展ぶりに驚くことからベトナムの印象は始まりました。バイクの洪水が流れる道は広く整備されているし、建物もお店も外資系が多くて、バブり〜な様相があちらこちらに見て取れます。



ドンコイ通りなどは、高級なお店が並ぶ。入ってみるとお値段はそれほど高くない雑貨屋さんが多いのだけれど、ブランド店もたくさんあり、高級そうな料理屋さんもある。プノンペンではそんな場所はなく、タイにすら自分が歩いた場所には影すらなかったのに、ここホーチミンにはそれらがたんまりとありました。


中国の発展ぶりの第二段、中国で行き詰った安い労働者を求めて資本が流入している。今のホーチミンは、それが見て取れる格好の場所なのでしょう。



お宿のあるバックパッカーの溜まり場と言われるデタム通りでさえ、他のアジアに比べると洗練されている様相が彼処にあった。


まずは、ドンコイ通りに向かって、フォーを屋台で食べ、小奇麗な市場を回る。もっとごちゃごちゃしていて汚いものを予想していただけに、歩きやすい道とそれなりの発展に戸惑いを感じます。


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ドンコイ通りでは、適当にお店に入って雑貨を漁ります。安いのに品質はそこそこのものがたくさん。一万もあればどっさり買うことが出来るでしょう。まさにお買い物天国です。


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ホーチミンで一番行きたかった場所、ホーチミン像。はい、ホーチミンと云ったらここに行って、雑貨を買えれば良いと思っていたので。暗くなる前に写真に収めて目的達成です。


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その後もぷらぷらお店を回り、値切りながらお買い物です。ベンタイン市場なんかでは30分くらい粘ってお店の人を呆れさせながら交渉。話に聞く通り、高いから要らないって帰ろうとすると必死で追いかけてくるのは微笑ましい。中にはそんな値段だったらこっちから願い下げだみたいな人も多いけど、大抵納得の行くまで交渉に付き合ってくれます。


特に、二人で買い物をしてるとかなり交渉しやすいです。



バックに一杯になるくらいにお買い物をして、真っ暗になった街を歩き、ホテルに戻ったのは12時を過ぎていたのかな。


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