八十八8月月例会 優勝

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先月に引き続いての参加なので釣り方は検討が付いていた。朝は長めのハリスの両団子で拾うだけ拾って、渋ったら竿を長めにして巻きに移行。だいたい予想通りの地合で釣りは進んでいった。



8尺⇒11尺


20-25cm


GTS2+浅ダナ2+へらスイミー0.5+BB1+フラッシュBB0.5


バラサ5号



始めはBBの量が多めで持っていれば釣れる状況に持っていく。ハリスは20−25cmと自分にしてはかなり長め。これくらいの長さで餌を振らしたほうがアタリ数が多い。半分くらいは食い上げ。但し、食い気の良い朝でも軟い餌でガンガン早いアタリで釣れる雰囲気はない。


かなりしっかりした堅めで若干ボソがないと食ってくれない。この適度のボソ感を上ではしゃいで捕まってしまわないように丁寧に入れてやると、ペースになる。最初の二時間で50枚。9時半に75枚。この辺りから渋り始めてハリスに段差を付けてやらないと当たり切らない。


上でのはしゃぎがなくなった分、釣り易くなるもその時間も一時間くらい。すんなり馴染んでしまう回数が増える。次第にBBの量を減らすも、どちらかと言えば、BBを入れておいて練らないでGTSで堅くボソを入れていく方向が良かった。



10時のご飯を機に11尺巻きへ移行する。意外に巻きへの反応がなくて困る。一旦、ハリスを短くてして小餌で、ウキを動かさないようにするのがポイント。下手に早い勝負に出ると駄目。大き目のバラケを中に打って寄りを確保しないといけないのだけど、小餌で早めに早めのリズムを作っていくほうが良い。


12時を過ぎると、かなり厳しくなる。ここからは拾い釣り。振り切ったり、ボソを打ち切ったり、小餌で静かにしたりと小細工で拾うだけ。団子でも釣れなくも無い地合だけど、隣が長めの竿でペレ宙をやっているせいか、ここは幾らか魚が薄い気がした。端だったら団子で一日通せたはずだ。



120枚36kg優勝


二位は、33枚両トロ。