養老渓谷駅⇒大福山⇒梅ヶ瀬渓谷

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連休なのに予定なし。さてどうしよう???

県外は何処も込んでいるだろうから県内で探してみて、山に登りたかったけれど、千葉の登山本がないと登山口がわからないことに気付き、ネットで調べて紅葉はまだなんだけど、無難に養老渓谷へ。


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午前中は晴れるというのに曇り空です。朝の空気は冷たく9月とは思えないほど。


9時過ぎに人の少ない養老渓谷駅着。駐車場に車を止めて、ハイキングコースに沿って大福山へ。


山の中を歩くのかと思ったけれど、普通の舗装された道を行くんですね。素朴な民家を通って2kmで梅ヶ瀬渓谷と大福山への分かれ道。


この手前に駐車場があったので次回来るときはここを利用したい。


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まず大福山への登り坂。舗装されているとはいえ、意外に長く急な坂道は堪えます。暑くもなく適度な気候に山の匂いが好き。


房総の山は、低いから何処でも簡単に頂上の展望台に出れるのが良いですね。


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休憩後、今度は梅ヶ瀬渓谷へ下ります。山の尾根伝いにテクテク。完全に山の中で両脇は断崖で山に来てる感満天ですね。一気に急な山道を下るとちょろちょろと流れる渓谷へ出ます。


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ちょっと道を外れて、旧日高邸跡へ。明治中期にここを東海の景勝地にしようとした人の家があったらしい。例に拠って跡地なので何もありません。こんな山奥に家を作ってどうしようとしたんだろうか。



道は沢歩き。養老渓谷っていうくらいだから歩くところはコンクリートで固められてる感と思ったら、何も整備されてなくて普通に沢を歩く感じです。


意外や意外、お手軽感+沢歩きはリピーターになっても良いかもなんて。
千葉県人なのにこんなことも知らず、すみませんです。

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行きかう人は数人。家族連れも居たけど、やはり軽く回れると思っているらしく、行きはのほほん。帰りはぜぇぜぇといった感じ。


往復10km。14時頃帰着。


この時間になると駅は大混雑。こんなローカル線に紅葉もしていないのに混雑があるとは知らず。


観光地として認められつつあるのかな?


粟又の滝の方にも行ったけど、人で一杯だし。いや、千葉も観光立国の第一歩?もしくは復活が近いのかな!?


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