新治の堰賞金大会3位
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5連休。一日くらいはヘラ釣りへと、新治の賞金大会を選択した。
この時期なら巻きの底釣りでいけるような気がしていた。底釣り規定の大会なので選択肢は少ない、両うどんか巻きかのどちらか。如何に両うどんに勝つかがポイント。
7時開始。
8尺
10−15cm
バラサ6号-アスカ3号
ペレ道1+GTS2+特S2
桟橋の奥寄りでスタート。両うどんはスタートダッシュで入れ食い。こちらもゆっくりペースながらもコンスタントに釣れ始めた。曇りで少し冷えているので団子は厳しそうだった。
小さめのバラケで静かにして、ムズムズという食ってしまったアタリをとる。ツンとかチクとかは少ない、大抵何かしらチクと押さえ込んでからムズムズとくる。くわえている時間がかなり長い。下手に早いアタリに手を出すとカラツン。
型もまずまず、両うどんにも着いていけている。楽な釣りじゃないけど、始終コンスタントに釣る事が出来た。
途中、アタリをなくすもこれは大抵が巻きの繊維が弱くなったのが原因。一度水につかった巻きも良くない。膨らみ重視でないと当たってくれない。針に残ってきても切ってしまうのがベスト。量は大目のほうが良い。
サワリの出具合を見て、感嘆を針先に付けて落ち着かせてやる方法も効果的だった。
ハリスの長さ的には、10−15が無難。段差を詰めると当たらず、針を4号にしても駄目。
バラケは、いくらか硬めで持っていった方がサワリが続き、棚も安定するようだった。魚が居なくなったときはラフ付けで。
お昼を過ぎると釣れなくなる。渋りも原因だけど、一番は底が掘れてしまったからなのだと思う。穴になってしまってうまく釣りきれないようだった。両うどんでも同じことが言えていた。
ベストは、一尺置きに竿を替えるべきだった。
14時納竿。
69枚24.7kg3位
一位 79枚27kg巻き底 岸釣
二位 25kg8尺両うどん 桟橋
巻きに負けたのが悔しいが、こちとらもそれなりに一生懸命釣っての結果なので、そもそもセッティングが違うのだと思う。巻きうどんだったけれど、ハリスは下は20cm以上あった。駆け上がりの底だったことも有利だったのか。80枚コースを楽に釣るセッティングが何処かにあるのだろう。次回は、ハリスは長め。うどんを付けても常に当たるだけのハリスの長さをとってやるのが得策かも。