モスクワ街歩き3(赤の広場)

2009/10/04(Sun)

ヴェー・エヌ・ゲー・ハー駅は、何やら催しがやっているらしきドームがあるようで家族連れで賑わっていた。 すぐに、地下鉄に乗って中心部へ。地下鉄の切符売り場は大混雑。 「ヂェースチ!!(10回券)」で、200ルーブル(600円) 紙のIDカード式 f:id:shiomi31:20091004184536j:image ここの深い地下鉄だけど、キエフのものを体験してるとこんなもんか程度。 ここから6号線で5つ目ツルゲーネフスカヤ駅で1号線に乗り換え、2駅目のアホートヌィ・リャド駅で下車。この駅はモスクワに居る間は頻繁に使うことになる。 f:id:shiomi31:20091004193654j:image ここで地上に出て初めてモスクワの街に出たことになる。始めての東欧方面の旅がここだったらまた感じ方は違ったのかもしれないけど、思ったより明るい街。でも、いろいろ想像していた程の暗い街ではない印象でしたが、そこはモスクワです。それなりにくすんだ色の街です。 f:id:shiomi31:20091005210755j:image 土産物屋が広がるマネージ広場へ回り、ヴァスクレセンスキー門を抜けると赤の広場です。幾分傾斜になっていて高く見える広場の石畳の両脇に、クレムリンとグム百貨店、そして先にはタマネギ頭のポクロフスキー聖堂。 鳥肌が立ちました。 ここに立って感じるものはいろいろある、でも、まずは立ってゆっくり歩いてみるだけで良い。 f:id:shiomi31:20091004193926j:image f:id:shiomi31:20091004201023j:image f:id:shiomi31:20091004201131j:image f:id:shiomi31:20091004200037j:image f:id:shiomi31:20091004194614j:image お馴染みの各モスクワ支局からの映像と同じ景色を楽しみながら一時間ほどゆっくり。 クレムリンに入ろうとしたのですが、赤の広場で十分な気持ちになり、ノヴィィ・アルバート通りまで歩いて行って、「シシュベシュ」というウズベキスタン料理屋へ。 f:id:shiomi31:20091004210708j:image プロフとビールで360ルーブル(1050円) 本場ウズベキスタンよりそこそこうまかったかもしれない。 一応、チャイコフスキー記念ホールでチケットを調べてみるけどあまり良さそうなのがなく。ボリジョイ劇場も修復中・・・手は付けたものの不況で予算が付かずに遅れているらしい。 お昼にはホテルに行こうとしたのに、意外にもいろいろ回ってしまって、暗くなり始め・・・ 荷物をとって、3号線でパルチザンスカヤ駅下車のホテルへチェックインしたのは18時を過ぎていた。 朝早く行動すれば、一日で見所は回れる感じですね。かなり広いのでそれなりに歩いて疲れるけど。 次回、シベリア鉄道で来ることがあれば、一日滞在で次の都市に抜けて大丈夫そうだ。