ペトロザヴォーツクからサンクトペテルブルグへ
2009/10/06(Wed)〜2009/10/07(Thu)
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寒い。
昼間で4℃だったので夜は雨も降っていて氷点下に近いだろう。
ホームの中も少し温かい程度で微妙に寒い。時たま浮浪者みたいのが紛れ込んで来るけれど、警官達が見回りに来てこそこそと出て行く。治安はそれほど悪くなさそうでした。
657号
23:00〜翌07:07
6000円 実値1070ルーブル(3200円)
安い。一晩乗って3000円とは。
真っ暗な列車。発車するまで灯りが付かなかった。同室は仕事帰り風のおじさん二人。
さっさと布団を敷いて熟睡モード。おじさん達もすぐに寝たようだった。
幾つか停車する度に目を覚ますが、あっという間に眠ってしまう繰り返し。
到着一時間前に車掌さんが「どぶり〜う〜とら」と起こしにやってくる。
二晩連続夜行列車だったものの寝心地は良くて風呂に入れないのが問題だけで疲れはそれほど感じませんでした。これなら温泉でもあれば、夜行続きでも良いですね。
サンクトベテルブルグ・ラドーガ駅定刻着。
降りてみてその近代的な駅に驚きます。ドイツとかの駅と全然変わらない。いや、それ以上かもしれない。数階立てで英語の表記もある。
モスクワ方面から来るとその近代的さと便利さが身に染みます。
ひとまずホテルに向かいます。
地下鉄は窓口でジェトンというコインを購入する。
20ルーブル(60円)×5回
世界一深い地下鉄と聞いていたけど、キエフの方がエスカレータの長さは長くて早いように感じました。
駅はロシアの装飾駅だけど、明るくてちょっと現代的。広告もたくさんあって地下鉄に乗っただけでも西欧の匂いをぷんぷん感じる街でした。
乗り換えてバルチックスキー駅まで15分くらい。辺りはまだ真っ暗でした。