八十八初釣り大会4位

f:id:shiomi31:20100101113410j:image 恒例になりつつある元旦の八十八。 寒波襲来で一気に冷え込み、朝は-6℃。釣り場はたぶんそこまで寒くなかったと思うけれど。 6:30受付開始だけど、早くやっている。7:00開始。 当て番で奥の真正面。オーナーからも釣れない様な話を聞く場所で新年早々くじ運のなさを発揮。 8尺でやろうと思っていたのだけど、この場所だと長めでないと駄目そうなので、11尺から。 0.6号 0.4-0.3号 バラサ6号-タクマ4,3号 速攻かっつけ1+セット専用1+GTS1+細粒 感嘆 朝は、30分くらいで触り始める。朝方は簡単に釣れるものだと思っていたけど、今日は朝から食い渋り。非常によろしくない。 うどんにサワリがない以前にバラケにすらサワリを出したがらない。糸ズレばかり。大きめでも小さめでも答えは出ず。朝から固めの乾いた麩の率の多いバラケで丁寧に釣っていく釣りだった。 針は、4号30cmでも釣れるけど、3号40cmとかやった方が空振りでもアタリを貰えるので釣り易い。それほど魚の動きはない。25cmとかでも釣れるけど、長めが良い。 時間5枚くらいが続く。 9時にウキを軽くして上のヘラを釣ってみる。明らかに水面にヘラが居る。だけど、降りてこない。軽くしてもあまり変わらず、たまに釣れるだけ。結局、上の小さいへらを相手にするより新ベラの回遊待ちに備えた方が正解に近いようだった。 ポツポツ釣れるのだけど、ペースにはならない。場所の悪さもあるのだと思う。 周りでは段底がそこそこ絞っていたので、10時過ぎに10枚で移行。 11尺 15-40cmタクマ4号 底はかなりキツイ駆け上がりだけど、思いの外綺麗なアタリで釣れてくる。魚が寄りきると7連荘とか。 ただ、横からの風を受けてしまうため流されると全くアタリが出ないのでペースに乗れない。 普通に適度に持たせて返して、長めの上針と短めのハリスに軽い食わせでセッティングが合う。 11時半に昼食休憩で、風のない道路側奥へ移動。 すぐに釣れ始まるも、サワリが飛ぶ。午後からは何処でも渋り始めていたけれど、びっしり並んでしまっているため魚の量が少ない。 午後から風がさらに吹くと見込んで移動したのに、風は収まってしまい移動は失敗に。 15尺を出しても魚は居ない。回遊があると触って釣れる。 結局、移動が失敗だった。 25枚8.8kg4位 頭は、事務所下で両グル底で23kg。新ベラが貯まっていたらしい。他は10kgくらいで13尺うどんセット。 場所的には、事務所に近い方が新ベラが多くて釣果が伸びていた。横向きの釣り座は風を横から受けてしまうため段底には向かないけれど、魚は比較的底に居る感じ。宙は11尺では難しい。 無難に真ん中で13尺くらいのうどんセットで粘るのが正解なようだった。