眠れない夜、今回の旅について思う。

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昼間眠かったのに、全然寝れません。。。困ったな。



今回の旅どうだったんだろ?って思って気が立ってます。


今までの旅と少し違った。いろいろあったんだけど、流れ作業のようだったかもしれないって思うのです。帰国してすぐだからそう感じてしまうのか。トルコが悪さをしていたのか。



どうしても二週間も休んでまで行かなくてはいけなかった旅だったのか?逆にその意味を考えてしまって気が沈んでいます。



少し時間が経てば良かった旅の思い出が実感になるのでしょうが、今は少し今回の旅の意義と今後について気が沈む方向に気持ちが動いてしまっている。


前回までと違って幾らかヘタれ旅だったってこともあるかもしれない。騙されたりしたしね。落ち着いていれば回避できたし、もう少し注意深くしていれば問題なかったことばかり。反論することをしなかった。多くのことで。


それでも多少は、いろいろしたんだけど、失敗したことの方が今は悔しく思ってしまいます。



まずは、朝起きて会社に行かないといけません。一日目が出にくいですね。


何もなかったんだろうか。実は何か起こっていて大変だったんだよっていわれるのが一番嫌ですね。連絡頂戴って言ってあるんだから遠慮なくしてくれたほうが良い。出社して朝ぐちぐち言われるのが嫌。まあ、そういう立場ってことはありがたいですけれどね、管理する側だったらそんなこと言ってられませんものね。



でも、まあ旅に出なかったらこう考えることもなかったのでしょう。その点では悪くはないと思いたいです。


旅に出なかったら、なあなあにいつもどおりの生活を送っていたはず。幾ら社会から批判食らったり、蔑まれたとしても現時点、現状では旅に出ていろいろ悩んだ結果得るものの方が多かったはず、誰が判断するわけでもない、例え批判の方が多くても、今は旅に出て良かったとは思えます。でも、少し、その旅が今までと少し違った感覚で帰国してしまったので、戸惑っています。



更には、今まで年に数回旅に出て何を得ていたか?


それすらも考え始めていたりもしちゃっています。そんなの今だけの感情、思慮かもしれないけれど、この旅を定期的にしていることに対する意義(今まで思っていた)に疑問を抱いてしまっている。



結局、根本は自分自身だけのことしか考えてないって社会から批判されることを恐れているのだと思います。


事実、自分のことしか考えていない、考えられないっていうのはあります。


それでも、それに対抗する理由付け、意義を見出そうとしているに過ぎないのかもしれません。



ああ、1時を過ぎてしまいましたね。眠れないので少しお酒を入れてみました。


新シルクロードコーカサス・中央アジア編を見ています。やはりロシア圏が好きなのです。


次回もおそらく行くとしたらロシア圏になるでしょう。でも、期間を今度は空けようかと思います。モチベーションが保たれるかはわかりませんが、もっと勉強しないといけません。今回はどう考えても勉強不足。それもこの気を沈ませる一つの原因になっている。


早く旅立ってしまわないとって云う時間的な余裕がなくなってきているというのも事実なのでそう旅の期間を空けることは出来ませんが、かつて東欧諸国を「プラハの春」をきっかけにして下準備と憧れを抱いたのと同じような興奮を暖めたいと思います。



その前に、お仕事頑張らないといけませんね。



やっぱり、アルメニアは良かった。また行きそうな気がするほどです。


さて、そろそろ寝れるだろうか。