3月浜野愛好会 4位

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旅と天候不良のため、一ヶ月以上釣りに行っていない。今日も寒い雨、どうなるか?


結末を先に言ってしまえば、優勝出来たのにフラシを落として4位。。。



ここのところずっと雨。当然のように食い渋りが予想された。例会が一つ入っていて、北東の風が強い。


桟橋奥向きか一番奥のマスが北東には強い。北に例会が入ったため、2号中央奥向きに入った。



8尺浅ダナから始める。セッティングは何時もの通り。


すぐにジャミのひきずりが始まる。これだけジャミの多い浜野もめずらしい。最初の一時間は2枚。次の一時間も4枚。


へらも全く居ないわけではないけれど、食い気がない。うどんへのあおりがゼロ。ハリスも長くても短くても一緒。たまに食うヘラが居るときにはどうやっても釣れる。


ただ、どちらかと言えば今日に限っては、抜き系が良かったように感じる。去年も3月例会は抜き系が良かった。たくさん釣る地合にはならないけれど、ここまで渋ると抜き系でアバウトな釣りをしても勝負になるといったところか。


ジャミの攻撃と食わせ近辺の粒子量を少なくするためには、抜き系が無難ということだろう。



9時過ぎてペースが上がらないので、9尺段底へ移行。8尺でも底はとれる。


18−40cmタクマ4号


30分くらいすると魚が貯まってきて釣れるようになる。ジャミも上よりは少ない。型も悪くない。


毎回当たるわけではないけど、魚が貯まれば比較的簡単に釣れる。これで我慢するしかないようだった。



午前中に20枚。ところがこのフラシ交換の際に落としてしまう。最悪。気力がが失せる。



午後からは下ハリスを45cmに伸ばす。最初の一時間はフラシを落としたせいか安定しなかったものの、1時くらいから当たるようになり、コンスタントに魚の寄る波があり、時間7枚くらい。


比較的持つバラケを馴染ませつつ、基本的には大きめのボソをテンポ良く打ち返して、早いアタリを取り続けるリズムが大事。


段底に限っては、小バラケで粒子量を減らす必要はないようだ。底に貯まってしまうと一回の粒子量の考え方が違ってくるのだろう。大きめで底に魚を貯める方が先決。



早め早めのアタリを出すことを意識して、午後からは19枚。


39枚だが、19枚7kgくらいで4位



頭は、北の奥に一人で入った11尺浅ダナ12kg30枚


二位は、一号で段底39枚11.5kg


桟橋に入ったら確実に段底でないと釣れない。奥は例会組みも合わせても浅ダナが好調だった。奥の魚は比較的スレていないらしい。11尺前後の浅ダナで十分勝負になりそうだ。


もし、空いたところがあれば、奥の段底が強かっただろう。