タブリーズからジョルファ国境へ

2010/02/10(Wed)

ナフチュバンへ向かいます。 ホテルのレセプションのお姉さんに、ジョルファ行きのバスターミナルを教えてくれって頼むんだんだけど、知らないの一点張り。結構冷たい。 メインバスターミナル発でないことはわかっていんだけど、それが何処かわからず、ホテル前のタクシーに聞いても通じず。 でも、任せろっていうから、タクシーに乗ったら、15分くらいでメインバスターミナルへ・・・2$(180円) f:id:shiomi31:20100210152151j:image 話によるとここからもバスが出ているようなこと言ってたので、うろうろ探してると、群がってくる白タクシーのおじちゃん達。 ひとまず、協力してもらうことにしました。言葉が通じないで困ってると何処からか出てきた親切なおじさんが英語通訳してくれる。 こういうところ、イランは親切だ。タクシーの運ちゃんも結構真面目なひとが多い。ぼってはくるけど、かわいいものだ。 タクシー1台でジョルファまで、30$ しつこく聞いてると、ジョルファ方面行きのバスターミナルがあるというので、そこまで2$だと言う。 当然、バスターミナルまでだ。最初から言ってくれれば良いものを・・・。 車間距離0の渋滞を抜けて20分くらいで、ジョルファ行きのバスターミナルです。昨日タクシーで降りた幹線道路近くにありました。 すぐに、乗合タクシーの引き合いがあり、2500R(225円).ちょっと安すぎないか? 若い兄ちゃんの運転手でめちゃくちゃ飛ばす。休憩含めて一時間半くらいで170kmを走ったんじゃないだろうか。 短い時間だったけど、この車の中ではコミュニケーションが多かったかな。 f:id:shiomi31:20100210174454j:image ジョルファに着くと何やら運ちゃんが両替を勧めてくる。必要ないって言うんだけど、ナフチュバンでは両替出来ないぞって言われて、付いて行くと、裏路地の闇両替場。 車内で若い兄ちゃんが札束持ち出して、両替を迫ってくるのだ。正直、ここで両替するつもりがなかったのでレートが全くわからず、なんか割の悪い感じだなぁくらいで勢いに呑まれてしまった。 最初10$だけで良いって言うと、それじゃ全く足りない、ナフチュバンでは100$は一泊で必要だぞって言われ・・・しぶしぶながら半ば強制的に30$を15AZNくらいで両替されてしまう。 後あと調べたら、30$=24AZNくらいだったと思う。かなり騙されたって感じです。このショックが意外に大きくてこのあと引きづることになります。