そうだったのか!中国
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池上さんのそうだったのか!シリーズです。
ちょうど北京旅に行くときに発売になりました。
池上さんはテレビも本も楽しくてわかりやすくてはまってしまいます。現代史1,2もお勧めです。
この中でテレビに登場しない不思議として、マスメデイアの現実が書かれていました。
何故か?「それは、日本の報道各社が、北京支局に"人質"にとられているからなのです」
この暴露って重要だと思う。当然、知っていたことだけど、普通の日本人は知らない現実だ。
真面目に外務省とか国会議員のひとだって、こういうことを現実に思ってなかったりするひとが居るんじゃなかろうか。
産経記者だった福島さんのブログを見るといろいろわかるけれど、池上さんみたいなひとがこういうことを書くっていうのが一つの勇気なのかもしれない。
これがテレビだったら、話すことはできないのかもしれないけど。
そうだったのか! 中国 (そうだったのか! シリーズ) (集英社文庫)
- 作者: 池上彰
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/03/19
- メディア: 文庫
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