ナフチュバン街歩き2

2010/02/10(Wed)〜2010/02/11(Thu)

ナフチュバンでは面白い出会いがありました。 ヘイダル・アリエフ博物館前ですれ違った韓国人女性二人組。東洋人がめずらしかったらしく、博物館に居る間、外で待っていたみたい。最初韓国人だと思ってアニョハセヨって声を掛けられました。 話を聴くと、どうやら二人ともナフチュバン大学に留学しているとのこと。一人は日本にワーキングホリデーで半年きていた事があるらしく、多少日本語が話せてびっくり、逆に英語が全然駄目みたいなのだ。もう一人は英語は出来るけど、日本語はさっぱり。 そんな感じで日本語、韓国語、英語が混ざって、かなり意思疎通が出来てしまい面白かった。 親切にナフチュバンは良いところだよって、いろいろ紹介してくれたり、明日のトルコまでのバスも通訳に入ってくれてお勧めの乗り継ぎとかも聞いてくれました。 同じ東洋人というだけで、こんなにも親近感というか周りの外国人とは違う一体感みたいなものがあって不思議でした。 一通り近場を案内してもらって、夕飯もお勧めのトルコ食堂に案内してくれてご馳走しもらいお別れです。 こんな出会いも面白いものですね。 街には日本製品は殆どないけど、韓国製品は結構溢れている。こんなところまで留学生を送り込んでくる韓国のグローバリズムを間近に感じた出来事でした。