清澄養老ライン周辺 サイクリング

2010/06/05(Sat)

本当は富士五湖サイクリングだったはずなのだけど、急遽、房総サイクリングへ変更になってしまいました。 ともあれ、房総の道は全部自転車で走破してみたいと思ってるので、少なからず気合いが入ります。 今回のコースは、粟又の滝⇒清澄養老ライン⇒天津⇒小湊⇒勝浦ダム⇒粟又の滝の一周コースです。 清澄山を登り降りするのでupdownがかなりきついルートです。 f:id:shiomi31:20100605105200j:image 粟又の滝の滝の駐車場(500円)に停めて、亀山湖方面へ。 いきなり緩やかな長い坂道で体力をかなり消耗させられました。飲み物を買わずに出発してしまったので途中、商店でポカリを購入。かなりのお年のおばあちゃんが営んでました。 f:id:shiomi31:20100605110724j:image f:id:shiomi31:20100605111649j:image f:id:shiomi31:20100605113759j:image 七里川温泉を過ぎると、渓谷チックな道に入ります。千葉にしてはめずらしい渓流です。川遊びが出来るポイントもあり、夏になったらそこそこ遊べそうな場所です。 f:id:shiomi31:20100605120708j:image f:id:shiomi31:20100605120944j:image f:id:shiomi31:20100605123918j:image ここから清澄山方面へ行くと、海へ行くから下り坂と思いきや、ずっと上り坂。山間におじいさん達が暇つぶしをするかのように営む土産物売り小屋がポツポツとある。なんと長閑なのだろう。 如何にも過疎地という感じで、あからさまに都会と隔絶された地域を感じます。東京から近い千葉にもこんな場所があるんだなって再認識です。江戸時代とかの村落の雰囲気がある印象を受けました。 f:id:shiomi31:20100605125934j:image f:id:shiomi31:20100605130116j:image 山を登りきって下りに差し掛かったところで、雲行きが怪しくなて来て土砂降り。近くにあったお地蔵さんの屋根で雨宿り。 ちゃんと、お賽銭置いてきましたよ(^^) 30分くらいで雨は上がってくれたものの、路面が濡れてるので自転車が汚くなってしまう。 もう少し天気が良かったら、ここの下りの景色をゆっくり見て行けたのにと少し残念。 f:id:shiomi31:20100605145634j:image 天津港に出て、少し行ったところで昼食。もう14時近かった。 小川直久の実家という海鮮料理屋さんです。 海鮮御膳1700円也。 サイクリングではこういうのが楽しみですね。 ご飯を食べたら後は帰路に着くのみ。下ってきたのでまた登り坂です。 f:id:shiomi31:20100605140057j:image 小湊の脇を登って行くルート。強烈な坂道ですが、なんとか一度も降りずに登り切りました。 f:id:shiomi31:20100605155935j:image ここからは、長閑な田園道。 懐かしい。昔は自分の家の前もこんなだったなぁ。 f:id:shiomi31:20100605163446j:image f:id:shiomi31:20100605164042j:image 勝浦ダムで休憩。 f:id:shiomi31:20100605172000j:image ラスト、粟又の滝の登り坂がきついと思って走り続けたのだけど、意外に大したことはなく、道のりは長く感じたけど、比較的楽に走ることが出来ました。 17:30頃着。 走行距離:46km 10:30〜17:30 大した距離はないのだけど、それなりのupdownコースでした。 f:id:shiomi31:20100605183016j:image 締めは大多喜の道の駅横のお蕎麦屋さん。