3月浜野愛好会 2位

2011/03/06(sun)


最近は釣りをやると毎回久しぶりの・・・となってるくらい釣りをしていない。仕事もようやく落ち着き、浜野に顔を出してみた。


例会が一つ入っていて、奥はそこそこの入り。桟橋もそれなりに入っている。こういうときは、桟橋に分がある。奥は込んだらアウト。
1号の奥向き二つ目。


11尺段底から始める。もうジャミが活発で最初はずるずるだ。宙はまったく釣れる気がしない。ジャミ対策でへらを寄せなきゃいけないのに、バラケを打ってしまうと当たらないという根本的な問題が浜野にはある。基本的に宙のセットでは勝負にならないということだ。


ポツポツのスタート。意外にも新べらが多い。へらは少ないものの寄るとかなり煽るのでどちらかといえば落ち着かせていく方向だ。寄ったときと寄らないときのギャップがかなりあるが、これは寄ったときにセッティングを近づけておいたほうが釣りやすい。
15−35cmと詰めて、バランスに近づけてやる。ジャミが多いのであまり距離をとってしまうと良くない。両ダンゴ系のほうがジャミが居るときは釣りやすいので、出来る限り、両ダンゴチックに合わせていくことが正解。


10−50cmとかいうハリスでやっていては釣れないパターン。バラケも宙と違って大き目を打った方が良い傾向は変わっていない。小さめだとへらの回遊回数が極端に減ってしまう。大き目の開くバラケを一旦馴染ませて、魚に抜いてもらう。落ち込みか待った後のチクで綺麗に釣れる。
午前中は、25枚。


午後からは風が吹いてきたこともあって、9尺でぎりぎり取れる感じで始める。20−35cmタクマ4号だ。うどんは小さめが良い。大きいと当たりきらない。
なるべく早い回転で、馴染ませるけど抜けの良いバラケでカチカチ当たらせていく、待つと寄らなくなる。
最後は、魚が並んでくれる状態になり、時間20枚を越えた。改心の釣りとセッティングだったと思う。
ただし、バランスにして共餌でやるのがベストではある。仕方なく段底で釣ろうとすると、こんな釣りになった。


60枚25〜26kgで2位。1位は、3号事務所向きの端でバラグル底、68枚。殆ど新ベラだったようだ。宙は全滅。
この新ベラが動いている間は、底釣りが定番になりそうである。しかし、4月には激渋になっていそうだ。