クロダイ51,43,41cmゲット!!

2011/7/30,31


今年5月から始めている落とし込み、ヘチ釣りだがようやく実を結び始めている。
餌の確保場所から始まり、釣り場選定、釣り方などなど、この釣りもヘラブナ同様に奥が深い。


一番大事なのは釣り場だけど、市原一帯は立ち入り禁止ばかりで公園くらいしかまともに釣りが出来る場所が見つからず・・・場所探しが一番難しい。
餌は7月半ばの台風後の青潮で一気にツブが死んでしまい、確保するのに南下しなければならず、いかんせんお金の掛かる釣りです。


場所と餌が確保出来たら、あとはそれほど難しい釣りではない。
今回は、N堤とM河口を攻めてみた。
M河口は、一度アタリがあったものの乗ってこず、魚は小さい感じ。濁っていて蟹を使ったりすれば釣れそうなテトラがあった。


N堤へ二日連荘で行くと、51,43,41cmと一気に3枚追加に成功。
ここ3か月の苦労が報われた瞬間でした。


釣り方というと、2.4mの竿一本分を落とし込むだけ。軽くテンションを張りながら落としていく、テンションを抜くと餌が平打って落ちて行き、張り気味だとまっすぐに落下する。どちらが良いかと言われても答えは出ていないけど、今のところテンションを張ったままのほうが釣りやすい。


落下速度も最初は2B以上を使ってたりしたけど、今は5号で出来る限り自然落下させたほうが良いように思える。
針の結び目の糸に付けてやる、錘が小さいので針に付けないほうが良い。
餌付け時に、針から抜けないように付けるのがポイントで、抜けてしまうとツブだけ取られるケースが頻発する。軸の長い一刀チヌ1号を使用して、ツブの付けに挟むようにして軸を縦に押し込んでおくとがっしりしてくれる。
針先は出しておいた方が全然良い。
餌も公園ではでかい方が良い感じだけど、概して小さい方が良いような気がする。小さい方が抵抗が少ないので落下が早い難点があるけど、食い込みが良い感じだ。
アタリは、大抵ココッとハゼみたいな小さなアタリが来るので上下ではなくて横にきいてやって、負荷が掛かったら合わせる形。早合わせは厳禁。


とりあえず、こんな感じで3枚ゲット。
これだけ釣れると良い竿が欲しくなるというもの・・・だんだんはまってきた感じです。
団子ではそう簡単に40upが出ないので目からうろこ状態。