N堤2枚

2011/08/30(Tue)
久しぶりに有休をとっての釣行です。どうせ休むならとめずらしく9時頃出発。

まずは、KMで餌をとって前回釣れた場所を狙うも大潮の干潮で水深が1m弱しかなく魚が入っていなかった。
ここまで潮が引いた状態を見たことがなかったので気付かなかったが、港全体にイガイが付いているようで如何にも釣れそうだった。
しかし、東寄りの大風で一か所目はアタリなし。潮濁りというよりは潮は済んでいるけど底濁りという状態。
釣れなそうなので場所をいろいろ回ってみるも立ち入り禁止ばかりで如何にも釣れそうな場所も全く釣りが出来ない状態が嘆かわしい。

次はHS。突堤まで行ってみたが浅くてお話にならず。手前にイガイがたくさん付いていることを確認して終了。

前に行って気になったE川を再度確認してみたくなり、北上。
干潮で1.5mくらいで濁りまくり。ここも上げ潮が入れば如何にも釣れそうだけど、魚が入っているか居ないかがはっきりしそうでアタリはずれが大きそうだった。
7月末には56cmが釣れたとの話も聞いたので実績はありそうだ。
一応、一流しはしてみたがアタリなし。

最後はN堤。
久しぶりの釣行になったが、今日はここが一番海の色が良かった。上の方は青潮で釣りにならなかったらしいが、紙一重でここは大濁り。
早速、打ち始めからぐんと引っ張るようなアタリがある。これは餌を突っついただけのようで掛からず。

ランガンしていくと、コバ付近で頻繁にアタリをもらう。
コッとかクンとか道糸のテンションが軽く変わる程度のアタリが多い。啄む程度のアタリが多くてフッキングしない。少しアタリを送ってやるとイガイだけ取られてしまうありさま。
餌を小さめにして、伊勢アマ7号G7。軸の太い針でイガイが抜けないようにしたつもり。大風で釣りにくいがこれで食わせたい。
コバで数回アタリをもらった後、ようやくぐ〜っと引き込むアタリで25cmチョイを一枚。
この小さいサイズがかなりいたずらしているような感じだ。

引き続き、軽いアタリで餌とられを繰り返す。これだけ濁っていて潮回りが良いとここまでアタるのかというくらいにアタリが多い。
2週目でぐ〜っと入るアタリで掛けるもこれはスポ抜け。どうも伊勢アマは掛かりがあまい気がする。

一刀チヌ1号で軸を貝に縦に押し込んで外れないようにしてやり、42cm二枚目Get。
これ以降は、アタリが遠のいた。満潮18時のところ17時からは全く当たらず。
18時過ぎたところからまたアタリが復活するも掛けられず終了。

今季15枚。