へらパラダイス 半日33枚

2011/12/05(mon)
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良い天気だったのでお休みをとり、へらパラダイスへのんびり釣行です。
もう、2年ぶりくらいになるでしょうか。冨里でやるとのんびりにならなくなりそうなので、ここで落ち着こうと思います。


左側中央辺りで8尺1mうどんセット
釣り人は5、6人しかいなく、対岸で底釣りが多かった。底釣りは好調で団子で時間10枚くらいをコンスタントに釣っていました、上よりも釣りやすそうな感じです。


釣った感じは、とにかくジャミが多い。餌打ち始めからツンツン動きっぱなし。それでガサべらと子べらが多くて、これが水面近くではしゃいでしまって、安定したウキの馴染みを阻害する。
少し開くと上ではしゃいでしまう、でも魚は小さいので強くはない。ただ、魚の寄りが不安定なので一定の餌ではウキが安定しない。


ボソ系ははしゃぎとジャミの攻撃を誘発してしまってあまり良くない。へらはボソ系を欲している感じ。
ウキを強くしてしまうと棚に魚が居ないのでアタリが少ない、餌を占めてしまうと同様に当たらなくなる。


最後のほうに出た答えは、軟ネバ系でボソを含んだもの。若干重いほうが上で捕まらない分馴染みが安定した。
7−21cmくらいの感嘆、タクマ5号が無難な線。30?くらいあったほうがアタリがずっと続くもののヒット率は悪い。当たらなくても短めでテンポを気にしながら釣ったほうが良かった。


セット専用1+パワーX1+パウダーベイトセット1+パウダーベイト1+粒戦の細粒と顆粒
パワーXでボソの芯を作っておいて、パウダー系で無難に粘りを出して持たせる、粒戦は微妙に魚の寄りで追加していくと棚が安定する傾向にあった。


ウキの動きは、受けさせながらどっぷり入ることが前提。抜いてしまうと上ではしゃいでしまって、棚が出来ない。
馴染んだところでうどんが棚に入ったのを確認した状態での返しでドン。
馴染んだ位置での触りを出すのが生命線。ここで受けが出るようなバラケの開き具合で、寄りを確保できるだけのテンポを維持する。


釣果的には、時間10枚くらいが平均で、最後釣り方がわかったときは、もう少し。
合計は33枚くらいでも、釣り方がめずらしく把握できて手中に収めたという感じを得られて楽しかった。