アルマトイ街歩き
何と言っても朝起きてカーテンを開けた時に視界に入った天山山脈の山並みが旅心にツキんと来ました。
旧ソ連のボロい部屋からのあの景色を見て、一気に旅モード全快です。
朝ごはんを探しつつ、中央バザールをうろうろ。
良い感じに街路樹が黄色に紅葉していて、すがすがしい朝。気温は5度くらいだろうか、風がなくて天気が良いので、動いていれば丁度良いくらい。
街はのんびりとした空気が漂っています、休日のせいかもしれないけれど、街の中心部に近いのにせかせかとしている人が居ない。
旧ソ連の典型的な碁盤の目の街。エレバン、タシケント、イルクーツクと似たような街。ボロい街だけど、綺麗に清掃させていて汚さとか治安の悪さをあまり感じない。
下手に東欧とかの街よりよりもよっぽど治安は良さそう。
オイルマネーで豊かなのか、若者はそれなりの服装だったり、iPhoneを持ってたりと中央アジアの中ではモスクワにかなり近いイメージです。
街を歩く人の顔付きは日本人とそっくりな人が多い。女性はホントに似ている。韓国とか中国よりもよっぽど。
その中にアーリア人系とかスラブ系の血が微妙に混ざってるので日本人受けする美人さんが多いように思えました。
パンピロフ隊28記念公園、ゼンコフ聖堂は、カラフルな建物。アルマトイに来たらみんなが写真を載せるところですね。
ここものんびりしてて、時間があれば椅子に座ってゆっくりしたいような場所でした。